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Windows 8.1は有償サービスパックではなく無料アップデートでの提供に

By Dell's Official Flickr Page

現在Microsoftが開発中のコードネーム「Windows Blue」の正式名称が「Windows 8.1」となることが明らかになりました。OSの中身はWindows 8をタブレット向けに特化させたもので、廉価版としての扱いになると予想されていましたが、MicrosoftはWindows 8.1を有償ではなく、無料のアップデートで利用できるようにすることも発表しました。

Windows Keeps Getting Better
http://blogs.windows.com/windows/b/bloggingwindows/archive/2013/05/14/windows-keeps-getting-better.aspx



これは5月14日に開催されたJP Morgan Technology, Media & Telecom Conferenceタミ・レラーCFO兼CMO(最高広報責任者)が明らかにしたもの。

Windows 8が発売されたのは2012年10月26日のことで、MicrosoftではWindowsユーザに対してより豊かな経験をもたらすためにアップデートを続けていますが、Windows 8.1もその1つになるとのこと。


このWindows 8.1がOEMパートナーによる次世代のPCやタブレットの供給、およびユーザの需要に応えていくことを助けるものになると、レラー氏は語っています。

パブリックプレビュー版については6月26日からサンフランシスコでBuild developer conferenceが開催されるのに合わせて公開される予定で、Windows 8とWindows RTのユーザであれば入手可能だとのこと。

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in メモ,   ソフトウェア, Posted by logc_nt

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