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タブレットとデスクトップを合わせた「ASUS TransAiO P1801」でWindows8とAndroidを切替瞬間ムービー&速攻フォトレビュー


PCモード・Padモード・リモートデスクトップモードの3つになり、Windows8(64bit)とAndroid4.1を切り替え可能という実に変わった感じの「ASUS TransAiO P1801」について実際に切り替える瞬間は一体どのような感じになるのか、そして本体はどのようなものかという詳細をムービー&フォトレビューしてみました。タブレットとPCステーションそれぞれが独立して動くので、実質的に2台分のマシンになっています。

これがPCステーションと合体したモード、タブレットはNVIDIA Tegra3、PCステーションはIntel Core i7-3770


サイドにあるスイッチを押してWindows8とAndroidを切り替える感じ


青いボタンがOSの切り替えスイッチ


実際に切り替える時間はどれぐらいかというとこんな感じ。

ASUS TransAiO P1801でWindows8とAndroidを切り替える瞬間 - YouTube


デスクトップの画面をこうやって持ち上げれば取り外すことができ、そのまま大型タブレットに。


抱えるとこれぐらいの大きさ、タブレットのサイズは幅466mm・奥行き18mm・高さ294mm、重さ2.4kg、メインメモリ2GB、18.4型ワイドのLEDバックライトのIPS液晶で10点マルチタッチ対応(グレア)、解像度は1920×1080のフルHD、ストレージはeMMCで32GB、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n、Bluetooth3.0+EDR、GPS・加速度センサ搭載、miniUSB2.0×1、microSDスロット×1、ドッキングポート×1、ウェブカメラは100万画素、バッテリーは約5時間。


実際にはいわゆる普通のタブレットなのでこうやって横向きにすると……


くるりん


この出っ張っているのがスタンド、タブレットだけで自立可能


自立させるとこうなります


ぺったんこ


これが持ちやすい場所に作ったという持ち手


ここを持って持ち運ぶわけです


こんな感じ


最初から付属しているワイヤレスキーボード


薄さはこんな感じ


ワイヤレスマウスも付属


PCステーションのサイドにはポート満載


タブレット部分とPCステーションの接続部分


「ASUS」と書いてある部分がワイヤレスキーボードとマウスのレシーバー


横から見ると分厚さ的にはこうなってます


タブレット部分はコレのみで独立しているのでこんな事もできるというわけです


取り外す瞬間


取り外す瞬間を横から見たところ


くっつけるとこうなります


要するにタブレット部分と、PCステーション部分のそれぞれで独立して動かすことが可能になっており、例えばタブレットはWindows8、PCステーション側はさらに別のモニターに出力させて動かす、というような2台別々運用も可能で、以下がそういうのを実際にやってみた様子です。どのように取り外し、どのようにして2台別々で使えるかが分かります。

「ASUS TransAiO P1801」をタブレットとPCステーションそれぞれに分離 - YouTube


なお、発売は明日4月20日(土)からで、予想実売価格は15万9800円だそうです。

・つづき
2万円台でSIMフリーの7インチタブレット「ASUS Fonepad ME371MG」を速攻フォトレビュー - GIGAZINE

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in レビュー,   取材,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse

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