デザイン

iPhoneを2000円台で高性能な露出計に早変わりさせる「Luxi」


通常数万円で販売される高性能な露出計と同様の精度を、アクセサリーを取り付けたiPhoneで実現することができるのが「Luxi」です。価格は2000円台と低く設定されており、現在はクラウドファンドプラットフォームのKickstarterで資金調達の最中、特許も出願中のアイテムです。

News | Extrasensory Devices
http://www.esdevices.com/blogs/news

Luxi ~ Incident light meter adapter for iPhone by James — Kickstarter
http://www.kickstarter.com/projects/jamesflynn/luxi-incident-light-meter-adapter-for-iphone

実際にLuxiを使用している様子は以下のムービーから見ることができます。

Luxi iPhone Lightmeter Kickstarter - YouTube


こちらが開発を行ったJamesさん。手に持っているのがiPhoneに装着するLuxiです。


こんな感じでiPhoneの角にスポッと装着できます。


アプリはApp Store上にある任意の露出計アプリを使用。


露出計なしで野外で撮影を行っています。


野外の撮影などで光が適正に測定できないと、露出が少なく暗い写真になってしまったり、反対に白っぽい写真になってしまうこともしばしば。


そんな時にLuxiをiPhoneに装着します。


顔の横にLuxiをつけたiPhoneをかざして撮影。


適正な露出を測定し、しっかりと被写体を捉えた写真を撮影できました。


露出計には「反射光式」と「入射光式」があるのですが、Luxiは入射光式によって正確な光量を測定します。反射光式の場合、夕焼けを背景としたポートレイトなどでは背後からの光で正確な光量を測定できないことがあるのですが、入射光式のLuxiは被写体に当たる光を直接捉えるため、適正な露出で撮影することが可能。


左側が反射光式の露出計で撮影したもので、右が入射光式のLuxiを使って撮影したもの。違いは一目瞭然です。


ヴィンテージカメラを使用する時に役立つのはもちろんのこと、多くのデジカメは反射光式なので、デジタル一眼を使う時にも便利。Luxiで測定したレンズの絞り値やシャッター速度をそのままデジカメで設定すればいいわけです。


また、iPhoneを露出計に変えるアプリも存在するのですが、アプリのみを使用した場合、iPhoneは一定の方向の光しか測定できません。一方Luxiはドーム上になったアクセサリーをiPhoneに付けるため、180度のアングルで光を捉えることが可能。


プロの写真家が使う露出計は高価で、数万円から十数万円するものもあるのですが、Luxiの販売予定価格は24.95ドル(約2400円)と非常に安価。実際に約2万円の露出計とLuxiの精度を比較してみても、同様の数値が測定されました。


現在は特許出願中とのこと。


なお、Luxiは商品化を行うため出資を募っている最中。目標額1万ドル(約96万円)のところ、既に8万8153ドル(約845万円)を集めているため商品化は確実で、19ドル(約1800円)の出資によってiPhone 4/4S/5用のLuxiがゲットできます。アメリカ国内であれば送料無料で、日本からの注文の場合、別途送料が5ドル(約480円)必要です。


締め切りは現地時間で2013年4月7日(日)5時5分です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
iPhone連動で状況に応じて適切なライティングができるポケットサイズのライト「The Kick」 - GIGAZINE

iPhoneと合体させてミクロの世界を撮影できるライト付き顕微鏡「MicroMax」実機レビュー - GIGAZINE

iPhoneを一人称視点撮影可能なカメラに変える「Miveu」 - GIGAZINE

自分の真横やハイアングル・ローアングルで撮影できるiPhone用レンズ「HiLO Lens for iPhone」 - GIGAZINE

iPhoneで撮影した写真を360度くるくる回転可能にしてページに埋め込める「Arqball Spin」 - GIGAZINE

in ハードウェア,   動画,   デザイン, Posted by logq_fa

You can read the machine translated English article here.