レビュー

アルミボディに独自機能満載のカメラアプリを搭載した「HTC One」実機フォトレビュー


より多くの光を取り込むことで従来の3倍明るい写真が撮影できるというカメラやTwitter・Facebook・ニュースサイトのアップデートを1つの場所で確認できるオリジナルアプリを備えたスマートフォンが「HTC One」です。今回はその実機展示がMWC2013で行われていたので特徴的なアルミ製ボディや独自機能の数々を写真に納めてきました。

Introducing the new HTC One, a new perspective on smartphones
http://www.htc.com/www/about/newsroom/2013/2013-02-19-introducing-the-new-htc-one-a-new-perspective-on-smartphones


アルミの削り出しで作られたボディを採用し、本体サイズは縦137.4×横68.2×厚さ9.3mm。公称重量は約143gです。


4.7インチのフルHD(468ppi)の高精細ディスプレイを備え、クアルコム製のクアッドコアCPU Snapdragon600(1.7GHz)とメモリ2GB、32GBのストレージ、2300mAhのバッテリーを搭載。OSはAndroid4.1となっています。


端末前面の上部と下部にスマートフォンとしては大きめのステレオスピーカーを搭載。


側面。


上部。


下部。


背面。


リアカメラは撮像素子の画素ピッチを広くしより多くの光を受けることができるようにした「HTC UltraPixel Camera」を備え、HDRビデオの撮影などにも対応。


GIGAZINEを表示してみるとこんな感じ。


同じくアルミの削り出しでできたブラックカラーの端末もあります。


背面もブラック。


「BlinkFeed(ブリンクフィード)」と呼ばれるニュースやSNSのアップデートを一覧表示できる独自機能を搭載。


専用のカメラアプリでは映像と写真を組み合わせたタイル状のセットを作ることも可能。


連続写真の撮影も可能です。


なお、現地のブースで確認したところ日本での発売予定はまだないものの、キャリアとの調整がつけば販売を行うことはできるはずだ、とのことでした。

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in レビュー,   取材,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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