具材が豊富で生卵もついてきてワンコインに収まる「牛すき焼き御膳」を松屋で食べてきました

牛肉、白菜、しいたけ、豆腐、シラタキなどの具材を特製のタレで煮込んだ「牛すき焼き御膳」(税込490円)が1月17日(木)、松屋より発売されました。一段と増してきた寒さで身も心も縮こまりがちになるので、アツアツのすき焼きを食べて暖まってみることにしました。

「牛すき焼き御膳」新発売！
http://www.matsuyafoods.co.jp/2013/01/11/2064/

お目当てのメニューはこちら。御膳ということで、ライスに生卵、そしてもちろんみそ汁付き。

登場したのがこちら。すき焼きをスプーンで食べるのは珍しいですが、豆腐を食べるときには便利そう。

彩りが地味に感じますが、さまざまな種類があり、ボリューム感があります。

味付けはすき焼きということで甘め。牛丼のつゆと味は似ている気がしますが、こちらの方がちょっと甘さが強く感じられました。ダシの味付けが影響しているのか、全体的には甘さがありつつもあっさりとした風味。

生卵は鍋に入れるも良し、ご飯にかけるも良しでいろいろな使い方ができそうですが、今回は鍋に入れてみることに。

生卵のまろやかな風味が加わって、すき焼きっぽさが増して感じられます。そもそもすき焼きの味付け自体がそうなのですが、具の味がダシで染まり全て同じような単調とした感じになってしまい、そこに卵の濃い甘味が加わると、さらに増して皆同じような味に感じられます。しかし、それだけに甘味のある味をじっくり堪能することは可能。

ねぎはよく煮込まれているためか、非常に味が染みこんでいます。

すき焼きといえばシラタキ。弾力ある歯応えが楽しめるのは良いのですが、もう少しほぐしておいてもらえるとさらに良いかも。

すき焼きにみそ汁という組み合わせは珍しいですが、ご飯もついてくるのでセットとしてはグッド。

わりしたを使う関東風なのでしょうか、汁気はたっぷりです。食べ終わる前に冷めてしまうので、器を工夫するなどしてもらえるとうれしいかも。

具材の種類が多いうえに、ご飯やみそ汁もついて490円というワンコインにおさまる価格は魅力的です。また、1月24日(木)の15時まではライス大盛、特盛が無料サービスになっていて、さらにお得感があります。