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ビル・ゲイツの資産は2012年の1年間で6000億円増加した

By World Economic Forum

フォーブスの世界長者番付で1993年から2006年まで13年連続首位だったビル・ゲイツ氏。今はメキシコの富豪カルロス・スリム・エルー氏らに抜かれており、一線から退いて慈善活動をするなどして目立たない存在となっていますが、それでも2012年の1年間で資産を70億ドル(約6110億円)も増やしたそうです。

Bill Gates Is $7 Billion Richer - Business Insider
http://www.businessinsider.com/bill-gates-is-7-billion-richer-2013-1



Billionaires Worth $1.9 Trillion Seek Advantage in 2013 - Bloomberg
http://www.bloomberg.com/news/2013-01-01/billionaires-worth-1-9-trillion-seek-advantage-in-2013.html



ビル・ゲイツ氏といえばMicrosoftの共同創業者。かつては世界一の富豪でしたが、中南米最大の携帯電話会社America Movil社などを所有しているカルロス・スリム・ヘル氏に抜かれて、世界第3位の富豪となっています。

ゲイツ氏は2008年に第一線を退いて、ビル&メリンダ・ゲイツ財団での慈善活動に主軸を移しています。しかし、ブルームバーグによると2012年の総資産は634億ドル(約5兆5400億円)で、2011年に比べて70億ドル(約6110億円)増加していたとのこと。これによって、「世界第2位の富豪」にまで戻ったそうです。


これはゲイツ氏がお金儲けに走ったからではなく、Microsoftの株式を多く所有しており、株価上昇によって資産が増えるという側面があるため。2012年もMicrosoftの株価が2%上昇したためにその恩恵を受けた結果がこうなったというわけ。現時点でゲイツ氏の財産のうち、Microsoftの株式が占める割合は20%未満にまで減っており、じわじわと処分しているようです。

ビル&メリンダ・ゲイツ財団では362億ドル(約3兆2000億円)を運用しており、ほとんどはゲイツ氏が寄付したものですが、ゲイツ氏は寄付している分よりも得る分が多いという状態になっていて、今回、第2位に戻ったという状況です。

By World Economic Forum

ちなみに、ブルームバーグによると、2012年の世界長者番付第1位に輝いたのはゲイツ氏を抜いて首位に立って以降、その座を守り続けているカルロス・スリム・ヘル氏。しかし、その資産を支える最も大きな要素となっているAmerica Movilの株価は年末までに5.8%下落して、大きな資産低下を招きました。それでも、昨年比だと資産は134億ドル(約1兆2000億円)増えているというのが驚き。

By itupictures

また、データによるとこの長者番付トップ100に入った人のうち、昨年に比べて資産が減ったのは16名。

最も資産を減らしたのはブラジルのEike Batista氏。総資産は124億ドル(約1兆1000億円)で第75位に入っていますが、この1年間で101億ドル(約8820億円)を失ったそうです。ちなみにBatista氏は1年前に、2015年までに世界で最も裕福な人になると誓っていますが、いくら大金持ちでも世の中そううまくはいかないようです。

by JulianaCoutinho

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in メモ, Posted by logc_nt

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