ハードウェア

ゲームや音楽に合わせて部屋の壁の色を次々と変化させる「サイボーグ amBX ゲーミングライト」を実際に使ってみた


臨場感やムードを盛り上げるための光の演出が自室で簡単にできる間接照明LEDライトが「サイボーグ amBX ゲーミングライト」(税込9980円)です。発売は12月21日(金)となのですが、実際にどのような感じになるのか体験してみるためにマッドキャッツから借りて使ってみました。

Cyborg Gaming Lights
http://www.cyborggaming.com/prod/ambx.htm

一体どういう製品なのか百聞は一見にしかず、以下のムービーを見ると大体分かります。

「amBX ゲーミングライト」をWindows Media Playerで使ってみた - YouTube

※使用した曲は無料&手続き不要で3400曲以上ある日本ファルコムの全楽曲が利用できる「ファルコム音楽フリー宣言」に基づいたものです。
SCARS OF THE DIVINE WING/イース・オリジン オリジナルサウンドトラック/Copyright© Nihon Falcom Corporation


2個で1セットになっています。


中にはインストールディスク、取り扱い説明書など。


ACアダプターとUSBケーブルが2個ついています。


本体のサイズは幅105mm x 奥行き118mm x 高さ100mm。


真横から見るとこんな感じ。


角度と高さの調整可能な2つのライトポッドで構成。


RGB1600万色のカラーを発色することができ、最大で100ルーメンの明るさです。


DC端子を差し込むジャック、USBポートは本体右についています。


ACアダプターとUSBケーブルをしっかりとはめれば準備完了。


ドライバーをインストールしたPCにつなぐとこんな感じ。


青色


薄緑


ピンクなどの色の変化が楽しめます。色などはソフトウェアによりカスタマイズが可能です。


静かな曲をWindows Media Playerで音楽を聞いてみるとこんな感じです。音楽に合わせてカラフルに照明の色が変わります。

「amBX ゲーミングライト」を使って静かな音楽を聞いてみた - YouTube


ゲームとも連動しているので、実際に「Call of Duty 2」でプレイしてみることに。敵に撃たれる度に照明が真っ赤になったりと、臨場感が楽しめます。

「サイボーグ amBX ゲーミングライト」を使ってCALL OF DUTY 2をやってみた - YouTube


なお、マッドキャッツに問い合わせたところゲームによってLEDの光り具合には差があるようです。また、どのゲームが「amBX ゲーミングライト」に対応しているかはここでチェックすることが可能。この表に載っていないゲームでも照明が光ることは確認できましたが、ゲーム内の動きと連動して光ることはありませんでした。

また、照明の色や色の変わり方もカスタマイズできるので、実際にやってみることに。

「ambx Illuminate」を起動させ右クリックすると、色の変わる速度、色の変わり方を調節できます。


さらに「amBX Illuminate」を使って、5パターンの色を作成することも可能。


実際にカスタマイズした色の変化は以下のムービーで見ることができます。

「サイボーグ amBX ゲーミングライト」をカスタマイズしてみた - YouTube


また、2つの照明を別々にカスタマイズすることも可能。


実際に使ってみるとこんな感じです。


写真ではわかりやすくするために目の前だけを撮影していますが、実際には部屋全体360度が間接照明で照らされているため、雰囲気はかなりのもの。ゲームとのシンクロ具合も想像以上なので、今までとはまったく違った没入感が得られ、より一層雰囲気を重視したいという場合には非常に向いています。特にいろいろな曲を再生させて、どれが一番ソレっぽく連動するかを探るのはかなりいい感じでした。

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in レビュー,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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