生姜や春菊の風味がきいた豆腐たっぷりな大阪王将「とろける蟹豆腐ラーメン」はまるで鍋のような食べ応えでした

ショウガの風味がきいた豚骨スープに、カニ身、春菊、白ネギ、そしてたっぷりの豆腐を入れたのが大阪王将の「とろける蟹豆腐ラーメン」(税込630円)です。体が温まりそうで、冬にピッタリのメニューなので、食べてみることにしました。

大阪王将 冬の“ごつうまメニュー”のお知らせ
http://www.osaka-ohsho.com/news/201212_11.html

大阪王将に到着すると、ポスターを発見。とろける蟹豆腐ラーメンは店舗によってはやっていないところもあるので、食べに行く場合は、事前に調べておくと良さそうです。

注文して約5分ほどで商品が到着、カニの赤色と、ショウガの黄色、春菊の緑など彩り豊かな見た目です。また、予想以上に大量の豆腐が入っていて、ちょっとビックリしました。

ショウガは千切りのように細いものやちょっと太めのものなど、いろいろな大きさのものが入っています。

春菊とカニ。

白ネギや豆腐も入っていて、なんだか鍋のような感じ。

アツアツのうちにいただきます。カニの味はそれほど強くなく風味付け程度と考えておいた方が良さそうです。ツルツルの麺にあっさり目の豚骨スープの味がよくからみ、さらに香りの強い春菊が味を盛り上げ、ショウガの風味が全体の味を引き締めます。具材もたっぷりで、ラーメンというよりも、鍋の中に麺を入れて食べてるような感じです。

具には豆腐が大量に入っていて、スープと一緒に食べるとウマウマ。ボリュームも十分。

ショウガの味はスープに染み出しており、また麺と一緒に食べると味に鮮やかさが出て良い感じです。

この味は期間限定で、2月28日(木)までとなっています。思った以上にカニっぽさはありませんでしたが、ショウガや春菊の風味がよく感じられ、大量の豆腐によってボリュームも十分。具だくさんの鍋を食べているような感じでほっこりした気分になれました。