実際のcoffeeとは違う色のカラーコード「#c0ffee」であえて作った謎の飲み物のレシピが公開中


カラーコード#c0ffeeはCoffeeっぽい名前とは異なり淡い青色を表しますが、この#c0ffee色の飲み物を家庭で簡単に作れるレシピが作られました。インパクトのある見た目に反して体に悪い添加物は一切使わず、疲れた目に効くアントシアニン入りで、まさにギークのための飲み物「#c0ffee」のムービーが現在ニコニコ動画(原宿)にアップされています。

こちらがその青い飲み物。どんな味がするのか、全くわかりません。


この青はカラーコード#c0ffeeで表されます。赤が75.3%、緑が100%、青が93.3%で構成されており、c0ffeeとありますが、Coffeeとはほど遠い淡い色彩。



自然界に青い食べ物はないのですが、「#c0ffee色の飲み物があったら、web業界ではたらくみなさん用のコーヒーってことで売れるんじゃないだろうか」ということで作られたのがこの飲み物。「できるだけ、自然の食材を使ってつくることにこだわる」「着色料そのものは使わない。ただし、着色料が使われているメジャーな商品は、使っていいこととする」という方針のもと、試行錯誤が繰り返され作られたのが「#c0ffee」のレシピ。具体的な作り方はニコニコ動画(原宿)のムービーから見ることができます。

材料は、煮干し5~6匹、紫キャベツ4分の1個、牛乳600cc、重曹が少々です。


まず、煮干しを鍋に入れ、水350ccを注ぎ、そのまま一晩置きます。


次に紫キャベツを千切りにします。


煮干しを水に一晩つけておいたものから、煮干しを取り出します。


だしの入った鍋の中に紫キャベツを投入。


コンロで強火にかけ、沸騰したら弱火にして15分煮ます。


煮汁をこすと……


ものすごく紫色の「紫原液」ができあがりました。


続いて、弱火で温めた牛乳を用意。


牛乳と紫原液が3:1になるよう紫原液を投入します。


薄紫色の飲み物ができあがりました。


ここに、重曹を少しずつ入れて飲み物をアルカリ化させます。


段々と水色に変化してきました。


カラーチップで確認して完成です。飲み物「#c0ffee」にはアントシアニンが含まれており、眼精疲労にいいだけでなく、煮干しのカルシウムがイライラを防ぐという、まさにウェブ業界で働く人々にピッタリの飲み物となっています。


このレシピが完成するまでには、アイデアと実行、繰り返される実験にあきらめの誘惑、そして「#c0ffee色の飲み物を作りたい」という情熱から試行錯誤が繰り返されており、その様子が「東京庚申堂」のブログにて公開されています。

ミントアイスをレンジでチンして水色を取り出してみたり……


同様にガリガリくんから取り出した水色に牛乳を混ぜてみたり。


実験の結果、人工着色料が使われた食べ物からなら簡単に#c0ffeeに近い色が作れるという結果に。しかし、それでは納得がいかないということで実験を続行、青汁に豆乳を混ぜてみるなど、「なるだけ近い色の食材で色の再現を頑張る」という作戦へ移行。


最終的に以下のような液体ができあがりました。東京庚申堂での説明によれば、右から「サーティワン・アイスのチョコミント味からチョコを濾した液体」、「ガリガリ君ソーダ味を溶かして牛乳を加えたもの」、「紫キャベツを煮出した汁に重曹を加え、粉末ポタージュスープと混ぜたもの」、「マロウブルーに牛乳を加えたもの」、「粉末青汁に豆乳で溶いたもの」、「グリーンカレーのペーストになにかしらをごちゃごちゃ混ぜたもの(詳細はすでに不明)」とのことです。


この結果から「紫キャベツを煮出した汁に重曹を加え、粉末ポタージュスープと混ぜたもの」に着目。紫キャベツの汁に重曹を足すとアルカリにアントシアニンが反応して紫色が青色に変わりますが、そのままでは青が濃すぎる、という結果になりました。


そこで白色を加えて行くことに。酸性のものをプラスしてしまうと、やや液体が赤くなってしまうため、弱酸性の牛乳を入れることによって飲み物の色を#c0ffee色にします。さらに煮干しでだしを取ることによってうまみをプラスして完成したのが「#c0ffee」のレシピというわけです。なお、レシピはクックパッドでも公開されています。


やや不安になる見た目ですが、「とんがった見た目とはウラハラに、おだしが効いてておいしい」や「見た目はアレですが美味しい!」など、評価はまずまずのようです。

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