200種類以上のメディア形式へ動画を変換できるフリーソフト「Video to video converter」
友人から渡された動画をPCで再生した際に映像が乱れて見られない場合でも、他の動画再生ソフトで問題なく動画を再生できるように、ドラッグ&ドロップで簡単にメディアのフォーマット変換ができるフリーソフトが「Video to video converter」です。変換できるメディア形式はAVI、DivX、Xvid、MPEG-4、AVC/H264、MOV、WMV、3GP、3GP2、MKV、SWF、FLV、GIFなど。また、Apple製品やAndroid搭載スマートフォンなどに合わせての変換も簡単にできます。Windows 2000、XP、Vista、7上で起動可能。
ダウンロード、インストール、操作方法については以下から。
Download Video to Video Converter for Free
http://www.videotovideo.org/download/
まず、200種類以上あるメディア形式変換の選択肢は以下から。
・動画
・音声
・Apple製品
・Android搭載スマートフォン・タブレット
・モバイル
・Blackberry
・Sony製品
・その他のデバイス
・Youtube
・HDTV
iPhone 5やiPad miniなど最新のモデルには対応していません。
◆インストール、操作方法
公式サイトにあるインストーラー版をダウンロードするので、Standard Installationの「here」をクリック。
ダウンロードしたインストーラーをクリック。
「Next」をクリック
上にチェックを入れ「Next」をクリック
「Next」をクリック
「Next」をクリック
「Next」をクリック
「Next」をクリック
「Install」をクリック
「Finish」をクリック
言語の選択肢に日本語はないため、English(Default)のまま「OK」をクリック.
操作画面が表示されます。
動画ファイルの形式を変換する場合は、変換する動画ファイルをドラッグ&ドロップで操作画面に移動させます。複数の動画ファイルを移動させて、一度に複数変換することも可能。
すると、変換できる選択肢の画面が表示されます。
変換したい選択肢をクリック
次に必要があれば右側にある動画、音声などの設定をクリックして、変換後の設定をカスタマイズ。
カスタマイズ完了後に右下にある「OK」をクリック。すると、変換できる選択肢の画面は閉じられます。
次に、変換後のファイル出力先を設定する場合は、操作画面の下部にあるフォルダのアイコンが表示されたボタンをクリックして選択。
操作画面に設定が反映されていることを確認して「Convert」をクリック
変換が完了するとProgressの項目が100%になり……
出力先に変換されたファイルが保存されます。
右側にある再生ボタンをクリックすれば、変換した動画のチェックも可能。
また、形式変換以外にも、「Tools」のボタンから動画ファイルの結合、音声ファイルの結合、動画の分割、DVDから動画への変換、動画をDVDに焼くこともできます。
さらに、動画にウォーターマークの画像を入れたい場合は、メニューバーにある「Option」から「Settings」を選択。
「Watermark」タブをクリックして、「Enable」にチェックを入れ、「...」ボタンをクリックしてウォーターマークの画像を選択し、選択した画像が表示されたことを確認して、動画に画像を入れる位置と余白の割合を選び、「OK」をクリックすれば、設定完了。あとは動画を上記の手順で変換すれば、自動的にウォーターマークの画像が追加されます。
以下のようにウォーターマークの画像を動画に追加することが可能。
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