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「iPad mini」を速攻で分解したムービーがYouTubeで公開中


11月2日午前8時から「iPad mini」と第4世代iPadの発売が始まり、GIGAZINE編集部でも注文していた「iPad mini」が届いたので「Nexus 7」といろいろ比較しましたが、iPhone修理店のアイラボファクトリー発売直後の「iPhone 5」分解に続いて、iPad miniを買ってきてさっそく分解、YouTubeでムービーを公開しています

必見!iPad mini分解動画公開!
http://ilab.cc/news/6149.html

アップされているムービーはコレ。

iPadMini分解開始! - YouTube


買ってきたばかりのiPad mini、まだ箱のフィルムすらはがしていない状態です。


ということで開封。


iPad miniが出てきました


裏表と外観をチェックし、フィルムをはがします。


電源がちゃんと入ることを確認したら……


さっそく分解に入っていきます。おおまかな作りはこれまでのiPadと同じなので、作業はまずはガラスパネルを外すところからスタート。固定している粘着テープをドライヤーで熱して粘着剤をはがれやすい状態にしていくわけです。


しかし、かなりガッチリとくっついているため、作業の進みはかなりゆっくり。


ヘラを差し込み、はがれた部分を戻らないようにしながら進めていきます。


そしてムービー2本目へ。

iPadMini分解開始!第2弾 - YouTube


ドライヤーで本体の周縁部分を熱していきます。なお、このガラスパネル取り外し作業についてはわかりやすいように、撮り直したそうです。


じわっじわっとガラスパネルが分離してきました。


粘着テープを完全にはがし終えるとこのようにパカッと開いた姿に。


しかし接続部分はまだつながったまま。


続いて、液晶取り外すために、細かいネジ類を外していきます。


少し本体と液晶との間にすき間ができました。


さらに作業を続けていき……


ほぼ液晶も外れる状態に。


ムービー3本目、これがラスト。
iPadMini分解開始!第3弾 - YouTube


現状はこのように本体、液晶、ガラスパネルという3枚構造がつながった状態。


ここで本体側のパネルを1枚外すと……


プロセッサをはじめとする細かいパーツがこの下に入っています。


この状態から、まずは液晶を外します。


まだ粘着テープで繋がっている部分があるのでこれをはがして……


コネクタ類も外し……


ぱこっと分離完了。


続いて、ガラスパネルの取り外しを行って……


分解作業は完了です。


分解したアイラボファクトリーによると、

ガラスパネルを外したのち、わかりやすく最初から撮り直しを行いました。第2弾は液晶の取り外しまで撮影。
ガラスパネル同様に液晶の取り外しも少し苦労します。

分解してみて、まずデジタイザーが今までと違いコネクターの部分が、はめ込みに変わりホームボタンのケーブルも一体になりスリープモードの
センサーが埋め込まれているようです。
液晶もはめ込みのコネクターになり、印象としてはiPhoneのコネクター形状に似ています。

ロジックボードにたどり着く前の液晶の下にある鉄板には16ヶ所のねじがあり、細かく固定されています。
鉄板を外すとロジックボードとバッテリーの配列は至ってシンプルに感じました。

とのことで、「傷つきやすそうですので、カバーは必須かと思います」だそうです。

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in モバイル,   ハードウェア,   動画, Posted by logc_nt

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