ハードウェア

「元に戻す」UNDO(アンドゥ)キー・「やり直し」REDO(リドゥ)キーを搭載した電卓が新発売


入力途中にミスってしまって最初からぽちぽちと押し直すということになってイライラすることがないように、ExcelやWordなど各種ソフトでおなじみの基本機能「元に戻す」「やり直し」を電卓に搭載したものが新登場しました。

Undo Redo - 株式会社サンジェルマン|LEDライト、時計・電卓などを販売
http://www.gentos.jp/products/calculator/UR/

PC世代待望の今までにない「ある機能」を搭載した電卓を発売
http://www.value-press.com/pressrelease/102057/QoHViIZK/1004

リリースの開発意図によると、営業社員が「エクセルのツールバーにある矢印←/→をよく使うが、その機能を電卓にも付けて、計算途中でミスに気付いたら矢印←で計算履歴を遡って訂正できないだろうか?」というような声を聞いて社内アンケートを実施したところ、20代後半~40代の社員、いわゆるPC世代の90%以上が「こんな電卓が欲しい!」と回答したので実際に作った、とのこと。

デザイン的にも凝っており、横から見ると流線形の薄型ボディ、さらにパソコンの電源ボタンのマークのデザインを採用し、なんとなくパソコンっぽい雰囲気に。


実際には「計算途中で話しかけられて、どこまで計算したかわからなくなってしまった!」「うっかりAC(オールクリア)やONボタンを押して、すべてがクリアされてしまった!」というような状況を想定しているようです。


実際の表示はこんな感じ


なお、価格は携帯サイズ8桁の「UR-001」が1280円、セミデスクサイズ10桁の「UR-002」が1780円、ジャストサイズ12桁の「UR-003」が2280円となっています。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse

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