取材

一眼レフ並のイメージセンサー搭載、コンパクトデジカメ「DSC-RX1」外観フォトレビュー


コンパクトデジカメの性能がどれだけ高くなっても、本体をコンパクトにしなければならないという制約があるため、一眼レフカメラで使用されているような35mmフルサイズのCMOSイメージセンサーを搭載したカメラはこれまで出てきませんでした。しかし、ソニーがサイバーショットの最上位機種として世界で初めて35mmフルサイズCMOSイメージセンサーを搭載した「DSC-RX1」の発売を決定しました。ソニーストアで、手に取ることはできないものの外観を見られるようになっていたので、見に行ってきました。

世界初、35mmフルサイズCMOSイメージセンサー搭載“サイバーショット”最上位機種 | プレスリリース | ソニー

これがDSC-RX1。別売アクセサリーのレンズフードと光学ビューファインダーを取りつけたところです。


見た目は、昨今増えているデジタル一眼カメラっぽく、本体は非常にコンパクト。


本体正面にモードダイヤルなどがついています。


光学ビューファインダーを取りつけているので、ちょっと本体上面がごっつく感じるかも。


背面には3.0型のエクストラファイン液晶。高輝度・高精細で、屋外でも明るく見やすいモニターです。


「コンパクトデジカメ」と名乗っているだけあり、横から見ると本体はぺったんこ。この中にフルサイズセンサーが入っているというのであれば、他のコンデジでも実現しそうな……。


こちらはオプション品のジャケットケース


光学ビューファインダーと電子ビューファインダー


動画撮影は1920×1080/60Pに対応しています。なお、フルサイズ機だけあって想定価格は25万円前後。通常の一眼レフカメラは巨大で重たく、手軽に町に持ち出す用途では使いづらいところがありますが、このサイズであればフルサイズ機に手を出そうと考える人も出てきそう。


・つづき
手のひらサイズのボディにフルサイズセンサーを搭載したソニーのコンデジ「DSC-RX1」実機レビュー - GIGAZINE

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in 取材,   ハードウェア, Posted by logc_nt

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