世界初デュアルAFセンサー搭載のデジタル一眼カメラ「α99」をソニーが発表


19点の位相差AFセンサーと被写体との距離を検出する102点の像面位相差センサーをイメージセンサー上に置き、2つのオートフォーカスセンサーで高精度にピントを合わせ続けられる世界初のデュアルAFシステムを搭載したソニーのデジタル一眼カメラ最上位機種「α99(SLT-A99V)」が発表されました。

世界初「デュアルAFシステム」採用 デジタル一眼カメラ“α”Aマウント最上位機種 | プレスリリース | ソニー

SLT-A99V | デジタル一眼カメラ“α”(アルファ)[Aマウント] | ソニー

有効約2430万画素35mmフルサイズCMOSセンサーと同カメラに最適化された新型の画像処理エンジンBIONZを搭載。大容量フルサイズセンサーによって生成される膨大なデータを高速に処理するためのフロントエンドLSIを備え、広角レンズ使用時などに見られる周辺光量の低下を補正するシェーディング補正や、画質の基準となるブラックレベルを高精度に合わせ込むクランプ処理などを高速に行うことが可能となっているそうです。


ファイルフォーマットは画像がJPEGとRAWで、RAW+JPEGの同時記録に対応。RAW(ソニー独自ARW 2.3フォーマット)、動画がAVCHD Ver. 2.0(Progressive)、AVCHD、MP4。記録メディアはメモリースティック PRO デュオ、メモリースティック PRO-HG デュオ、SDカード、SDHCカード(UHS-1対応)、SDXCカードに対応。


センサーシフト式手ぶれ補正(静止画のみ)を備え、本体重量は約812g(バッテリーメモリースティックPROデュオ含む)。サイズは幅147×高さ111.2×奥行き78.4mmとなっています。


視野率100%、235.9万ドットの有機ELビューファインダーXGA OLED Tru-Finderを備え、高精細な映像でセンサーが捕らえた内容を見ることが可能。


ナログ段階とデジタル変換後の2回、ノイズの除去を行う「デュアルノイズリダクション回路」の搭載することで高感度撮影時でも圧倒的な低ノイズを実現し、常用ISO100から25600(拡張ISO50)で解像力と低ノイズを高いレベルで両立しているそうです。


別売りの交換レンズ「300㎜ F2.8 G SSM II SAL300F28G 2(税込み81万3750円、10月26日発売)」を装着するとこんな感じ。


背面には可動式の3型(122万8800ドット)のTFT液晶ディスプレイを搭載。


縦位置でも角度を変えることができます。


「α99」のロゴ。


モードダイヤルは以下の通り。


毎秒約6コマのAF追従高速連写、テレコン高速連写の場合は約10コマ)が可能で、電子先幕シャッター搭載により約0.05秒のレリーズタイムラグを実現。


シャッターボタンはこんな感じ。


動画撮影用のアクセサリーを搭載するとこうなります。


ヘッドフォンなども装着可能。


製品解説のムービーも既にYouTubeにアップされており、実際に撮影した映像や写真、シャッター音などを確認することができます。

α99 from Sony: Official Video Release - YouTube


なお、発売日は2012年10月26日で、実売予想価格は30万円前後です。

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in ハードウェア,  動画, Posted by darkhorse_log