1分で日清の味「カップヌードル焼そば 1ミニット」「日清焼そばU.F.O. 1ミニット」を食べてみた

2012年7月9日(月) に関東甲信越・静岡地区で先行発売された「カップヌードル焼そば 1ミニット」「日清焼そばU.F.O. 1ミニット」(各税別170円)がなかなか関西地方では発売されず「もう待ちきれない！」ということで関東に行ったついでに購入してきたので、食べてみることにしました。

「カップヌードル」と「日清焼そばU.F.O.」からの新提案!「カップヌードル焼そば 1ミニット」「日清焼そばU.F.O. 1ミニット」2012年7月9日(月) 関東甲信越・静岡地区先行発売
http://www.nissinfoods.co.jp/com/news/news_release.html?nid=2702&yr=2012&mn=6

見た目は「日清のごはん」シリーズにそっくり。

パッケージの正面には大きく「1」の数字が見えます。まずは「カップヌードル焼そば 1ミニット」からチャレンジ。

カップヌードルながら焼そばということで、オイスターソース仕立て。

作り方は「日清焼そばU.F.O.」と同じ。ただ違うのは湯戻しの時間が1分だという点。

かやくには、味付け豚肉、味付卵、味付えび、ねぎというようにして「カップヌードル」と同じ。

エネルギーは1食(106グラム)当たり502キロカロリー。

中には液体ソースが入っています。

具には謎肉！えびや味付たまごも見え、いつも通りの「カップヌードル」のようですが、麺は1分で戻すための特別仕様なのか細麺です。

お湯を注いで1分で完成するとは、一体どんな感じなのか以下のムービーを見るとよくわかります。

「カップヌードル焼そば 1ミニット」を1分で作るとこんな感じ - YouTube


あとは、液体ソースをかけて……

よくかき混ぜれば完成。

麺でだけでなく具もしっかり湯戻しされているようです。

では、いただきます。味は「カップヌードル」ではなく、かと言ってオイスターソースの味でもなく、塩の味が濃く感じられ「塩焼そば」のようです。麺の食感は細麺な上にモサモサした感じがしてちょっと頼りないのですが、内容量が106グラム(カップヌードルは77グラム)あるため、ボリュームあり。一方具は「カップヌードル」の具と同じ味がするのが不思議ですが、なまじ「カップヌードル」の味がするだけに、「カップヌードル」の味が恋しくなるかも。

次は「日清焼そばU.F.O. 1ミニット」。

3種の豚肉入りとありますが、入っているのはチャーシュー、豚モモ肉、ダイスミンチ。

原材料はこんな感じ。

1食(111グラム)当たりのエネルギーは506キロカロリー。

中には液体ソースと青のり使用のふりかけが入っています。

具には割とたくさんの肉。

こちらも1分で完成するのは一体どんな感じなのか、ムービーで撮影してみました。

「日清焼そばU.F.O. 1ミニット」を1分で作るとこんな感じ - YouTube


3分だと待っている間の時間を持てあますこともありましたが、1分だとつきっきりになっておかないとすぐに時間が経過して麺が伸びてしまいます。

液体ソースをかけて……

ふりかけをかけてよくかき混ぜれば完成。

「日清焼そばU.F.O. 1ミニット」にも謎肉が確認でき、またニンジンやキャベツも確認できます。

こちらは「日清焼そばU.F.O. 」の味に似ている、というか当たり前ですがそのままの味。ただ、麺は「カップヌードル焼そば 1ミニット」と同じものなのかモサモサした感じがするのがちょっと残念。内容量は111グラムと「日清焼そばU.F.O.」の129グラムと比べると少し少なめですが、3種の肉が味わえるのはグッド。

謎肉が入っているだけで、なんだか楽しくなります。

3分待っている間に飲み物を準備したりする余裕が欲しいという人もいますが、めちゃくちゃおなかがすいていて一刻を争う緊急事態のときにはこの1分でできあがる「1ミニット」は大活躍してくれそうです。麺がもう少しツルツル感とコシがあればなお良しなので、その辺の改良に今後期待したいところです。