試食

「粗挽きグリルハンバーグ鉄板カレー」など3つの新商品の内にココイチの底力を見た


「カレーハウスCoCo壱番屋」から季節限定メニューの「手仕込ささみカツカレー」「粗挽きグリルハンバーグ鉄板カレー」「カレーうどん」が発売されていたので、早速食べに行ってみることにしました。

「手仕込ささみカツカレー」 - ココイチのメニュー|カレーハウスCoCo壱番屋
http://www.ichibanya.co.jp/menu/detail.html?id=210

「粗挽きグリルハンバーグ鉄板カレー」 - ココイチのメニュー|カレーハウスCoCo壱番屋
http://www.ichibanya.co.jp/menu/detail.html?id=213

「カレーうどん」 - ココイチのメニュー|カレーハウスCoCo壱番屋
http://www.ichibanya.co.jp/menu/detail.html?id=214

お店に到着。


今回注文するのは「手仕込ささみカツカレー」と……


18時から食べることができる「粗挽きグリルハンバーグ鉄板カレー」……


そして、「カレーうどん」の3品です。


まずやってきたのは「手仕込ささみカツカレー」(税込880円)


不思議なことにメニューの写真よりも実物の方がおいしそう……。


というのも、ささみカツは揚げたてで衣の表面がキレイな輝きを放っており、食欲をそそるのです。


よくあるささみはパサパサのものが多いのですが、このささみはジューシーな食感とあっさりとしつつもうま味のある肉の味を十分に味わえる内容。肉厚なので、かむごとに肉汁がジワリと出てきてウマウマ。カレーとの相性も抜群で、ほどよいスパイシーさが肉の味を引き立てています。


こちらは「粗挽きグリルハンバーグ鉄板カレー」(税込880円)


カレーを熱々の鉄板にかけるシーンをムービー撮影してみました。

「粗挽きグリルハンバーグ鉄板カレー」のカレーを鉄板にかけてみた - YouTube


カレーをかけるとこんな感じ。


ハンバーグとカレーという定番のメニューですが、鉄板を使うというのが今回のミソ。


具には、しめじ&えのきが入っており、さらに味付けとしてテリヤキバターソースがかけてあります。


それでは、いただきます。


ハンバーグはカレーに負けないほどに肉のうま味、というか肉のうま味が凝縮されたような濃い味がしていて食べ応えがあります。しめじやえのきのキノコ類もキノコの風味がカレーに負けずちゃんと感じられ、グッド。


熱々の鉄板で加熱されるために、玉ねぎはあめ色になり甘みが増し、さらにはルーも熱が通って香りがグッと増して感じられます。最後まで温かさを維持しつつも全くカレーや具を焦がすことがないほどに、鉄板の熱加減は絶妙でした。


ファイナルは「カレーうどん」(税込680円)。


一見すると普通のカレーうどんのようですが、実は魚介のダシやミルクを加え、さらにはローストオニオンを加えて、カレーライスのカレーとは一味違った味に仕上がっているそうです。


具にはトッピングには無い豚バラ肉、そしてネギが見え、これまでには無かった全く新しいメニューであることがわかります。


麺はツルツルでコシのある食感で、かみ応えがあります。もう少しスープにとろみがあれば麺によく絡んで良いような気もしますが、カレーライスのカレーよりもまろやかに仕上げられたスープはコクがありつつも魚介などの臭みが無いので、どんどん食べ進めていけます。


スープは割とサラサラとした感じですが、その分グイグイと飲んで楽しめるようになっているので、スープを楽しみたい人にはちょうどよい感じかも。


七味唐がらしもついてくるので、「もっと辛さを!」という人はお好みの味に調整することができます。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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