ハードウェア

iPhoneに接続してアプリなしで体内アルコール濃度を測定できるチェッカー「The alcohol analyzer for iPhone/iPad/iPod」


iPhoneやiPadなどDockコネクタのある機器に接続して使用できるアルコールチェッカー「The alcohol analyzer for iPhone/iPad/iPod」の販売がスタートしました。

The Alchol Analyzer for iPhone / iPad / iPod - YouTube


大きさは約38mm×約68mm×約12mm。


電池などは使わず、Dockコネクタに接続して使用します。


使用時はiPhoneのロックを解除しておき、Dockコネクタに挿すだけ。アプリなどをインストールする必要はありません。


本体のパワーボタンを押して電源を入れると……


最初に10秒間、「Warm up」と表示される待機時間があります。


その後、画面に「Blow」と表示されたらセンサーに呼気を吹きかけます。


「ふぅ~」


カウントが終了すると測定値が表示されます。


販売はスペックコンピュータのオンラインショップスペックダイレクトのほか、Amazon.co.jpでも行われています。価格は税込1980円。免責事項として「この製品は、体内に含まれる酒気の有無を正確に判別するものではありません。飲酒量にかかわらず、飲酒・酒気帯び運転は法律で禁止されています。いかなるテスト結果でも、飲酒・酒気帯び運転や法的に認められない行為に関しては、弊社及び製造業者では一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。」とのこと。

なお、Amazonのレビューでもツッコまれていますが、電源不要というのはつまりiPhoneやiPadを電池代わりにしているということ。1000円台から3000円台ではiPhoneに接続せずに使用できる電池使用タイプのアルコールチェッカーも数多く出ているので、せっかくiPhoneに接続するのであれば、チェックした数字で統計を取るようなログ機能などの特徴があってもよかったかも。

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in ハードウェア,   動画, Posted by logc_nt

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