レビュー

ペンやハサミをゴムの隙間に挿して整理する文房具立て「Pen Zen」レビュー


ペン立てといえば円筒形の缶や長方形のカップのようなものなどが一般的ですが、中身が多くなってくると隣のペンが引っかかったり、短いペンがつかみにくくなったりして中身が取り出しづらくなるのが困りもの。そんな悩みを解決するべくつくられたのが「Pen Zen(19.99ドル/1600円前後)」です。

パッケージはこんな感じ。


この製品は一般の人々のアイディアを元にして製品開発を行っているQuirkyが販売しているもので、元になるデザインを考えたのはEDWIN VAN DE BOSPOORTさん。


ペン立て本体はこんな感じ。


底側も同じつくり。


側面はこうなっています。


色違いのブルーはこんな感じ。


ペンを入れる部分は柔らかいラバー製の素材になっています。


ペン先を入れて……。


スッと押し込むだけでペンが立ちます。こうすることで回りに干渉したり倒れたりすることなく収納できます。


割と太めのホワイトボードマーカーも……


まったく問題なく挿せます。


金属製のハサミもOK。


カッターもきちんと入ります。


いろいろと挿してみても、かなり簡単に、なおかつ手早く、そして散らかさずに整理整頓することができました。。


上から見るとこんな感じ。


側面内側にはマグネットを備えているので金属製のクリップなどを保持することができます。


実際にプスプスとペンやハサミを挿している様子は以下のムービーで見られます。

ペンがプスッと挿せるペン立て「Pen Zen」を横置きで使ってみた - YouTube


縦置きでも使用可能。


実際に使っているところは以下のムービーでチェックしてみてください。

縦置きでペンがプスッと挿せるペン立て「Pen Zen」 - YouTube


なお、2012年04月11日時点で記事にした際には商品化を目指して開発中となっていましたが、そこから4ヶ月で実際の販売までこぎ着け、こうやって受け取ることができました。これまではこういうアイディアがあってもなかなかそれを実際の商品にするまでの手間や時間がかなりかかっていたわけですが、今ではこれぐらいのスピード感で実現可能になっているわけです。

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in レビュー,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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