取材

ヱヴァ新劇場版3DCGを担当した人が作ったレトロ・ロボットっぽいフィギュア「ウィーゴ WSC Color ver.」


ワンダーフェスティバルには新進ガレージキット作家の育成と繁栄のために設けられている「ワンダーショウケース」というプロモーションスペースがあります。「売り上げ」や「行列」を目的とするのではなく、売れ線でなくてもすばらしい作品を作り出すアーティストたちを毎回ピックアップしているのですが、今回選出されたアーティストの1人が小林和史さん。

小林さんはヱヴァンゲリヲン新劇場版の3DCGを担当しているのですが、今回は創作タイトル「メカトロ中部」からロボットの「ウィーゴ WSC Color ver.」がプレゼンテーションされています。

'50~'60年代の日本で製造されたレトロ・ロボットをイメージしているという「ウィーゴ WSC Color ver.」。6色のカラーレジンを使った多色成型キットです。こちらは"Too much KAWAII(ピンク)"


ウィーゴは成型色をワンダーショウケース・レーベルプロデューサーあさのまさひこさんがカラーリングデザインを担当し、小林さんがそのカラーリングをチューニングした、ワンダーショウケース内コラボレーションに基づくもの。


"Like a KABOOM(パープル)"


ウィーゴはハッチがオープンし、中に子どもが乗り込みます。


組み立ての基本はドリルでの穴開けと同梱されているネジによるネジ留めによって行います。なお、組み立ての際には市販の関節パーツを別途購入する必要があるとのこと。


ワンフェス会場特別価格は各12,000円(税込)、ワンフェス以降の一般小売価格は各14,000円(税込)です。

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in 取材, Posted by darkhorse_log

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