家庭でもできるビッグマックの作り方をマクドナルドのシェフが詳細にレポートしたムービー


カナダのマクドナルドは以前、「商品写真と実物はなぜ違うのか」について詳細なレポートを公開していましたが、今回は「ビッグマックのソースには何が入っているのか」という消費者の質問に答えています。

ビッグマックのソースの中身を明らかにするだけにとどまらず、マクドナルドのエグゼクティブシェフによる家庭でのビッグマックを作る詳細な料理手順まで公開されており、これを見ればあのマクドナルドの味が家庭でも再現できるようになっています。

"What is in the sauce that is in the Big Mac?" - YouTube


今回登場したのはマクドナルドでエグゼクティブシェフを務めるダン・クードローさん。


クリスティーナさんからの「ビッグマックのソースには何が入っているのか?」という質問に答えてくれるそうです。


「実は材料についての情報はインターネットなんかでも手に入れられるし、そう秘密って訳でも無いんだ……」というダンさん。


「よし、では今回は食料品店でも手に入るような材料を使って家庭で作れるビッグマックのレシピを紹介しよう」とおもむろに制服を脱ぎます。


ソースの材料について、まずはマヨネーズ、刻んだピクルス、マスタード。


それに、白ワインビネガー。


そして、にんにくパウダー、玉ねぎパウダー、パプリカを準備します。


これらを素早くかき混ぜればソースの完成!


ソースの内容は明らかになった訳ですが、引き続き調理は続きます。こちらは玉ねぎをダイス状にカット。


レタスも刻んでいきます。


袋に入っているのはバンズ。


包丁で切り分けて


フライパンで少し焼きます。


焼けるまでの間、「ピュー」と口笛を吹いて待ちます。


今度はパティの準備です。マクドナルドで使っているものと同じように牛肉100%のものをリング状の容器にいれ、手でギュッと押して形を作っていきます。


「よし、うまくできた!」


フライパンに投入。


生の肉を触ったので、しっかりと手を洗います。


「肉の焼ける音が聞こえるかな?シズル感がすごいだろ!!」とガッツポーズのダンさん。


片面が良く焼けたら裏返し、塩コショウで味付け。


いよいよ、仕上げに入ります。まずは、バンズに先ほどのソースを少しずつかけて


刻んだたまねぎを乗せ


レタスも乗せていきます。


その上にチーズとピクルス、そしてパティを乗せて…


バンズで挟めば、完成。近所の食料品店で手に入るような材料ばかりで作った、家庭的なビッグマック。


クレジットの向こうで、ビッグマックに豪快にかぶりつくダンさんが何ともうらやましい……。


最後まで見れば「なんだ自分でも簡単に作れそうじゃないか」と思ってしまうほどで、一見の価値があります。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
マクドナルドの実物とかけ離れた商品写真の撮影手順を詳細にレポートしたムービー - GIGAZINE

マクドナルドのハンバーガーのレシピを入手 - GIGAZINE

日米のマクドナルドで購入できる最も大きいバーガーのサイズを比較してみた - GIGAZINE

オープンソースのレシピと料理の写真を集めた「Open Source Food」 - GIGAZINE

自分で作った料理がイマイチな7つの理由 - GIGAZINE

in 動画,   , Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.