メモ

太陽光線を浴び続けるとどれだけ肌にダメージが蓄積するかが一発でわかる写真


適度な日光浴は健康な骨を保つのに必要なビタミンDを作り出したりと、太陽光は健康に大きく寄与しますが、一方で太陽光に含まれる紫外線は人の肌の老化を早めるのも事実です。「太陽光線のダークサイド」ということで、長年太陽光を浴び続けることが人の肌にどのようなダメージを与えるかが一目見ただけで分かる写真が公開されました。

Dark Side of Sunshine
http://www.livescience.com/20743-photo-sun-damage-skin-cancer.html

the New England Journal of Medicineで公開されたのが以下の写真。男性の顔の右半分と左半分で肌の状態に大きな差があります。顔の左側だけに見られるこのダメージはdermatoheliosis(皮膚日射病)と呼ばれるもので、加齢と共に人の肌に現れるものです。


写真の男性は元トラックドライバーであり、このようなダメージは長年運転席で顔の片面だけが太陽光にさらされ続けたために生じたもの。男性は生涯のうちで一度も日焼け止めを塗ったことがないそうです。

By Skunkworks Photographic

年を追うごとに肌がたるみ、しわが増えていくのは、太陽光に含まれる紫外線A波(UVA)が肌の奥深くまで浸透し、肌のはりを保っているコラーゲンエラスチンといった物質に影響を及ぼすためです。男性は顔の左半分だけが極端にUVAの影響を受けてしまったというわけです。

By Marco Nedermeijer

写真の男性は孫たちから「どうして顔の片方だけおかしいの?」と聞かれるのにうんざりして、この症例を報告したノースウェスタン大学の皮膚病学者であるJennifer Gordonさんの元を訪れたそうです。調べた結果、皮膚ガンの兆候はなかったようですが、Jennifer Gordonさんは今後も慎重に経過を観察する、としています。

By Alyssa L. Miller

皮膚がんの予防には若いうちから日焼け止めを塗っておくことが大切であり、米国皮膚科学アカデミー(AAD)は最低でもSPF30以上の日焼け止めを使用することを勧めています。紫外線にはガラスを通り抜けるUVAと、ガラスは通らないが肌の表皮の細胞を損傷し、肌をやけどのように赤くするUVBがありますが、日焼け止めはこの両方の紫外線に有効です。また、80%の紫外線は雲を通り抜けるので、AADは例え太陽が出ていない曇りの日や冬の間であっても、肌が露出している部分には日焼け止めを塗ることをおすすめしています。

By ♥alr

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in メモ, Posted by logq_fa