母になるのに最も適している国、適していない国はどこかをランキングすると?


アメリカでは出産時における母親の死亡率や幼少時における子どもの死亡率が他の工業国に比べて非常に高く、育児の援助が少ないことが問題視されていますが、「はたして子どもを育てるのに最も適した国はどこだろう?」ということで、子どもの権利保護を目標として活動する国際援助団体(NGO)のSave the Childrenが、世界165カ国をランキングしています。

Best and Worst Places to Be a Mother (Infographic) | LiveScience
http://www.livescience.com/20259-worst-places-mother-infographic.html

アメリカ国内の出産における死亡の確率は1/2100、5歳までに子どもが死亡してしまう確率は8/1000となっており、他の工業国と比べても非常に高い確率となっています。


母になるのに適しているとされる国/適していないとされる国のランキングは以下のようになりました。


上位10カ国は以下から。順位の高い国の特徴は福祉が充実しており、教育にも力を入れているということが挙げられます。さらに、これらの国の多くは受胎調整や出産手当の給付などの援助金が受け取れるのも大きな利点です。

◆01.ノルウェー
◆02.アイスランド
◆03.スウェーデン
◆04.ニュージーランド
◆05.デンマーク
◆06.フィンランド
◆07.オーストラリア
◆08.ベルギー
◆09.アイルランド
◆10.オランダ/イギリス

以下はランキング下位10カ国。これらの国では食料不足が大きな問題となっており、出産や育児を行うのが非常に難しいからだと考えられます。

◆156.コンゴ民主共和国
◆156.南スーダン
◆156.スーダン
◆159.チャド
◆160.エリトリア
◆161.マリ
◆162.ギニアビサウ
◆163.イエメン
◆164.アフガニスタン
◆165.ニジェール

以下は上位10カ国と下位10カ国の分布を表した地図です。青色が「母になるのに最も適しているとされる国」、オレンジ色に塗られているのが「母になるのに適さないとされる国」となっています。


ちなみに、アメリカは25位、日本は30位にランクインしました。

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