レビュー

防水で秒間10連写・フルHDムービー対応、GPS・光学5倍ズーム付きコンデジ「サイバーショット DSC-TX300V 」フォトレビュー


有効画素数約1820万画素のCMOSセンサーを備え秒間約10枚の高速連写に対応し、光学5倍と超解像技術による画質劣化がほとんどないデジタルズームを合わせて10倍相当のズームが可能。さらに、秒間60コマのなめらかなフルHDムービーの撮影にも対応し、GPSを使って撮影場所を画像データに付加したり、防水・防塵とマイナス10度の環境でも使える耐低温性能を活かして海やスキー場でも使用できる。その上、122.9万ドット相当の3.3型有機ELディスプレイを備え鮮明が画像・ムービーの再生にも対応する、という現行のコンデジとしては最強クラスの性能を誇る「デジタルスチルカメラ Cyber-shot DSC-TX300V(直販価格税込4万9980円)」。このソニーの持つ技術の全てを注ぎ込んだような「全部入り」のモデルの実力はいったいどれ程のものなのか、実際に購入してチェックしてみることにしました。

◆フォトレビュー

パッケージは黒基調。


箱を開けると、まず「防水に関するご注意」という紙が出てきます。


注意書きの下から内箱が登場。


「OPEN」と書かれた部分を右にスライドさせると……。


「パカッ」と開きます。


内容物は本体の他にリチャージャブルバッテリーパック、ACアダプター、マイクロUSBケーブル、リストストラップ、ペイントペン、クリーニングクロス、マルチステーション、各種取扱説明書など。


カメラ本体は成人男性の手のひらにスッポリ収まるくらいの大きさ。


本体上部には電源のオン・オフスイッチとシャッターボタンがあります。


撮影時に右になる側面にはストラップホール付き。


こんな感じで付属のリストストラップを取り付けられるので、撮影時に手に通しておけば本体を落とす心配がなくなります。


背面ディスプレイのタッチ操作に使用するペイントペンが付属。


ペイントペンはストラップに取り付け可能なので無くす心配が少なくなります。


下部には三脚穴付きなので、ムービー撮影の際などに便利。


左側面には技適やWiFi、GPSのマークがあります。


電源がオフの時や画像のプレビューを行っている際には前面のレンズにカバーがかかっています。


電源オンと同時にカバーが「パシャッ」と開きます。


両手でカメラを構えてみるとこんな感じ。


ズーム操作は右手の人さし指で行います。


撮影可能な状態での本体重量は約132グラム。


本体とACアダプター、マイクロUSBケーブル、マルチステーションを合わせた重量は約287グラム。


付属のバッテリーは静止画のみの撮影で約220枚(約110分)、ムービーの撮影は約55分の使用が可能。なお、記録メディアはメモリースティック マイクロ、microSDHCメモリーカードですが付属品には含まれていないので、別途購入していない場合は撮影した画像などは約105MBの内蔵メモリーへ保存されます。


カバー部分にはゴム製のパッキンが付いています。


◆初回起動時の設定

まずはエリアの選択


時刻の設定


画面のデザインを選ぶことができます


GPSのオン・オフを選択


マルチステーションの上に本体を置くだけで中のデータをPCなどに送信できる「TransferJet」機能の説明が表示されます



「TransferJet」のオン、オフを選択


画質を設定


カメラ内に操作ガイドを搭載している、という説明


水中使用時の注意事項が表示されます。これは、パッケージを開けた際にも真っ先に見せられたものなので、大事なこととは言え「はやくカメラを使いたいな」という気分の時に2度も見せられるのはちょっとやりすぎな感じ。


撮影時の画面は以下のようになっており、モードの切り替えや撮影画像の再生などの操作は全てタッチで行います。


充電やPCへの画像転送に使用するマルチステーションはブラック一色のシックなデザイン。


USB2.0のケーブルでPCと接続してデータのやり取りや充電ができます。


「Transfar Jet」を利用するには、PCに接続したマルチステーションの上にカメラ本体を置くだけでOK。


以下の例ではFドライブとして認識されています。


家庭用のコンセントにつないで充電するためのアダプターが付属。


差し込み口は折りたためるので、カバンの中などに放り込んで持ち歩く際の破損防止になります。


充電が開始されると、背面のディスプレイに以下のような画面が少しの間表示されます。


電源スイッチの脇にあるランプがオレンジ色になっているときは充電中。


通電していない時はランプが点灯していません。


片手持ちで撮影する場合はこんな感じ。


撮影した写真を再生する際にはペイントペンや指をつかってフリック操作をして画像を切り替えられます。なお、スマホで一般的な2本指を滑らせて拡大・縮小を行うピンチアウト・ピンチインの操作には対応していません。


水深5メートルで約60分の連続使用が可能。実際に水につけてみましたが、この程度ではまったく問題ありません。なお、可動部品がほとんどないので、水から上げた後にサッと振るだけでほとんどの水滴を落とせます。


という訳で、「サイバーショット DSC-TX300V 」は他のデジカメとは一線を画す先進的な試みが随所に見られるソニーの意欲作となっているので、防水やGPSなどの機能が欲しい人はもとより、とんがった仕様に魅力を感じるガジェットマニア的な人にもおすすめです。

・次の記事
スマホ連携やGPS機能に秒間10連写もできるサイバーショット「DSC-TX300V」の機能をいろいろ試してみた - GIGAZINE

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in レビュー,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log