試食

ゴルゴ13やラムちゃんっぽいデザインのキャラメルコーン、実物はこんな感じ


「キャラメルコーン」のシリーズ商品として国民的マンガ家が描いた期間限定商品が4月2日より順次発売されますが、サンプルを入手することができたので、紹介します。昨年も国民的マンガ家の方々とのコラボレーションによる期間限定商品がありましたが、今回は「赤塚不二夫」「高橋留美子」「さいとう・たかを」「水木しげる」の4人のマンガ家とのコラボレーションになっています。味もそれぞれ違った内容となっているということで、早速チェックしてみました。

キャラメルコーン|2012|お知らせ|東ハト

「国民的マンガ家」ですので、一目で誰の作品かわかります。


まずはこちら。マンガ家は「ギャグ漫画の王様」、「赤塚不二夫」。4月2日より発売されます。


黄色という色といい、口元のあたりといい「おそ松くん」の「チビ太」に似ています。味は、はちみつバター味。おでん味ではありません。


パッケージの裏面には今回の絵に関する説明が載っています。「笑顔の男の子」であり、「チビ太」ではないようです。


1袋あたり408.8kcal。


原材料です。


袋を開けた瞬間、甘い香りが広がります。味にもしっかりとはちみつバターの甘みがついており、後味にもそれが残ります。


お次は少年漫画の分野における草分け的存在である「高橋留美子」。こちらも4月2日より発売。


ピンクのパッケージに女性の絵。甘酸っぱい恋のミックスベリー味です。どことなく「うる星やつら」の「ラムちゃん」に見えます。


絵は恋する可愛い乙女を描いたとのこと。


1袋あたり401.7kcal。


原材料はこちら。


味はミックスベリーとのことですが、思ったよりも酸味はありません。ほんとにベリーなの?という味ですが、しっかりと味がついているうえにキャラメルの風味も犠牲になっていないため、食べ応えはあります。


このハードボイルドな画風は言わずもがな「さいとう・たかを」。5月14日発売。


ほろにがい男のチョコレート味。どんなにほろにがくても表情を一切変えることの無いこの男は、誰がどう見ても男の中の男「ゴルゴ13」。


太い眉毛のニヒルな大人の男性ということですが、「ゴルゴ13」にしか見えません。


1袋あたり405.4kcal。


原材料です。


「ゴルゴ13」にしては、かなりオーソドックスなチョコレート味。キャラメルコーンの風味も無く、チョコレート菓子そのままの味になっています。もうちょっと冒険して欲しかった。


こちらは「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」の作者「水木しげる」。こちらも5月14日発売。


あずきミルク味です。この絵は「河童の三平」に見えますが……。


実は驚く少年の顔を描いているとのことです。


1袋411.5kcal。


原材料。


和風のさっぱり味。あずきの風味は弱いですが、後味にほのかに感じられます。クセも無く、4つの中では一番レギュラーの味に近いです。


日本人ならほとんどの人が知っている4人のマンガ家とのコラボレーション作品で、それぞれの個性的な絵に思わず目を引かれます。スーパーなどに並んでいると手に取って、「何これ?」とまじまじと見てしまいそうな程のインパクト。味もそれぞれ違っているので、4つ全部買って食べ比べてみるのも良いかも。パッケージに大きく描かれた絵はそれぞれの作者の画風を良く表しているので、気に入ったものは食べた後に保管しておくのもありです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
国民的マンガ家たちが「キャラメルコーン」の顔を描くとこうなる - GIGAZINE

通常の3倍キャラメルをかけた東ハト「キャラメルコーン・たっぷりコート」をいつものキャラメルコーンと比べてみた - GIGAZINE

通常の約5倍の大きさ、「でっかい!キャラメルコーン・黒糖味」試食レビュー - GIGAZINE

けいおん!!ファンの愛の強さを思い知らされた「ローソン けいおん!!フェアタイアップ商品」レビュー - GIGAZINE

東ハト、「キャラメルコーン コク濃仕立て ミルク味」を発売 - GIGAZINE

in 試食,   マンガ, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.