ハードウェア

ソニーが無線LANでスマホと連携+防水防塵耐低温+GPS+有機ELデジカメ「DSC-TX300V」を新発売


撮影した写真を無線LAN経由でスマートフォンに転送可能で、パソコンにもワイヤレスで保存可能、防水・防塵・耐低温で有機ELタッチパネル&フロントボディに強化ガラス採用、さらにピント合わせは0.1秒(夜でも0.2秒)、最大画像サイズのメカニカルシャッターで毎秒10連射+光学5倍ズーム、ムービーは1920×1080/60pで撮影可能で、非接触充電/給電機能搭載、GPS・コンパス機能はログも可能なので移動した軌跡を記録できる、などなどのもう考えられる限りの機能を詰め込みまくったデジカメ新機種「DSC-TX300V」がソニーから発表されました。

Wi-Fi機能や約1820万画素裏面照射型CMOSセンサー搭載“サイバーショット”など2機種 | プレスリリース | ソニー
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201201/12-0130/

DSC-TX300V | デジタルスチルカメラ Cyber-shot“サイバーショット” | ソニー
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-TX300V/


発売は2012年3月9日(金)で、市場想定価格は5万円前後、ソニーストア価格では税込4万9980円となっています。


防水は水深5メートルまでで60分の防水性能(IPX8相当)、防塵はIP5X相当、耐低温はマイナス10度まで。


主なサイズや重さなどの主要な仕様は以下の通り。

型名:DSC-TX300V
撮像素子:1/2.3型“Exmor R” CMOSセンサー
カメラ有効画素数:有効1820万画素
レンズ:カールツァイスレンズ 光学5倍ズーム
焦点距離(35mm換算):F3.5(W) -4.8(T) f=4.7-23.5mm(26-130mm)
モニター(ドット数):3.3型ワイド OLED(約122.9万ドット相当)「エクストラファイン有機EL」静電容量式タッチパネル
記録媒体:メモリースティックマイクロ・メモリースティック マイクロ (Mark2)・マイクロSDメモリーカード・マイクロSDHCメモリーカード
記録フォーマット:静止画:JPEG、動画:AVCHD/MP4
外形寸法(W×H×D):95.5×58.3×16.0mm
本体質量:約134g(バッテリーNP-BNとメモリースティック マイクロを含む)、本体のみだと119g
バッテリー使用時間:静止画撮影時(液晶モニターをON、ズームをW側、T側、それぞれ交互に端点まで移動を繰り返し、2回に1回フラッシュ発光、10回に1回電源をON/OFFして、30秒ごとに1回撮影) で約220枚/約110分、動画撮影時で約55分(出荷設定で連続撮影した数値。ただし、連続撮影できるのは1回の撮影あたり「AVCHD」モードで約29分、「MP4」モードで約29分または最大2GBまで)

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
デジカメ画像にGoogleマップを使ってジオタグを埋め込むことができるフリーソフト「GeoSetter」 - GIGAZINE

カメラが向いているのと違う方向のものを撮影する「Spy Lens(スパイレンズ)」 - GIGAZINE

これまでと一味違った写真を撮りたいときに参考になる「ボケ」の作例トップ25 - GIGAZINE

レンズ5本×カメラ3台が収納可能なプロ仕様カメラバッグ「Skyborne」レビュー - GIGAZINE

普段とは違う相手の表情を撮影するのに特化したデジカメ「Sling Shot」 - GIGAZINE

56個のLEDで被写体を強力に照らすデジカメ用ライトを使ってみた - GIGAZINE

100メートル先からでもシャッターが押せるデジカメ用ワイヤレスリモコン「Twin1 R4C」 - GIGAZINE

in ハードウェア, Posted by darkhorse

You can read the machine translated English article here.