取材

造船技術の粋を集めて作られた芸術的かつ実用性の高い木製自転車と家具調カート


INAXやTOEX、サンウエーブなど建材や設備機器ブランドを数多く傘下に持つLIXIL(リクシル)が、自動車関連メーカーではないのに東京モーターショー2011に出展しています。展示内容は「いのちもくるまも集う家」というコンセプトで、家の中(インテリア)と屋外(エクステリア)を繋ぐ部分、つまりミッドテリアに最先端のモビリティを導入してより快適な住まいを提供する、というもの。

LIXIL | LIXILは東京モーターショー2011に出展いたします。
http://www.lixil.co.jp/s/tokyomotorshow2011/

LIXILのブース、「いのちもくるまも集う家」。


この家に合うのは人にやさしいモビリティ。その基準で選ばれたのは、安心・安全な町づくりに欠かせない存在としての木製自転車でした。


江戸時代から続く佐野造船所の9代目船大工、佐野末四郎さんがその持てる造船技術を駆使して作り上げたもので、マホガニーを積層してつくった木製自転車です。


美しい曲線を描いたサドル。見た目の美しさはもちろんのことですが実用性も高く、フレームはしなる中空フレームで、踏み込む力を推進力に変換。カーボンフレームの最新自転車よりも早い時速50kmという走行性能を持ちます。ペダルレスで重量は7.6kg。


こちらは家具クリエーターのKOMAさんとコラボした、1人乗りEV。


ミッドテリアに調和したデザイン。


後ろにポニーがいますが、こんな風景にも溶け込んでいます。


木目調ステアリング。


座席が木製だと座り続けるのは辛そう。座布団必須です。

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in 取材,   乗り物, Posted by logc_nt