レビュー

一度だけアクセス可能なURLを生成するネットサービス「One Time Secret」

by Chenoa Tao

スパイ大作戦で主人公たちはどこからともなく送られてくるテープで任務を受けますが、そのテープは再生が終了すると自動的に消滅します。また、時代劇で密書を受け取った黒幕は、その手紙をそばにあったろうそくで火をつけて燃やし、証拠を消したりします。これと同じように、一度アクセスするともう二度と使えなくなるURLを生成してくれるネットサービスがあります。

Share a secret - One Time
https://onetimesecret.com/

チェックを入れて伝えたいテキストを入力し、「Create a secret URI*」をクリック。


入力した内容と、そのテキストへアクセス可能なURLが出力されます。


このURLを相手に送ればOK。


最初にアクセスしたときだけ秘密のテキストが表示されます。


リロードするとこの通り、もう二度と秘密のテキストを見ることはできません。試したところ、FirefoxやGoogle Chrome、Safari、Operaなどでは問題なく見えたものの、Internet Explorer 9ではOne Time Secretのサイト自体見えなかったので気をつけて下さい。


短い秘密の文字列を作ることもできます。


文字列はランダムに生成されます。


個別にパスワードを作って送るような感じでしょうか。


セキュリティを高めるオプションとして、さらにパスワードをかけることが可能。


URLを受け取った側は、内容を見るためにパスワードを入力する必要があります。


残念ながら日本語には対応していないため……


入力するとエラーが出ます。

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in レビュー,   ネットサービス, Posted by logc_nt

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