フライ麺とノンフライ麺が融合した「日清 HYBRID太麺堂々 魚介豚骨醤油」


カップ麺には大きく分けて油で揚げたフライ麺を使った物と、油を使わずに作ったノンフライ麺がありますが、その両方の特性を併せ持つ新たなる存在「ハイブリッド麺」を使用した日清の新商品「HYBRID太麺堂々 魚介豚骨醤油」が10月3日(月)に発売されます。

ついにカップ麺も "ハイブリッド" な時代へ!「日清HYBRID太麺堂々 魚介豚骨醤油」2011年10月3日(月) 新発売

「太麺堂々」は日清が展開しているカップラーメンブランドの1つですが、今回の新商品は日清が保有する独自技術であるストレート麺製法、太麺製法、3層麺製法、ミスト・エアードライ製法、パフドライ製法を結集して編み出した新製法「ハイブリッド麺製法」を採用。


フライ麺の特徴である、油で揚げた香ばしい香りがもたらす「そそるうまさ」と、ノンフライ麺の特徴である、本格感のある「強いコシ」という2つの麺のそれぞれの特徴を合わせ持つ「ハイブリッド麺」で、今までにないコシのある太麺を実現したということです。

この説明だけを聞いてもちょっとわけがわからないですが、この図を見ると「フライ×ノンフライ麺」という表記の意味が理解できます。要するにノンフライ麺をフライ麺でコーティングしているようなイメージなのですが、「フライ麺」「ノンフライ麺」として、断言を避けているところがやや気になるところ。


濃厚で魚粉の風味豊かな魚介系豚骨醤油スープを使用、具材は海苔、肉ミンチ、メンマ、ナルト、ネギとのことなので、「太麺堂々」ブランドを初登場させた際の「太麺堂々 濃厚魚介豚骨醤油」と味付けは似たものになりそうです。


麺の種類を変えてくるという斬新な切り口の新商品ですが、果たしてカップラーメン業界全体に新風を送ることになるのか、その味が気になるところです。

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in , Posted by darkhorse_log

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