日本唐揚協会の協力のもと作られた「からあげクン 中津しおダレ味」登場

ローソンが日本唐揚協会（略称：JKA）とコラボして作り上げた「からあげクン」のタイアップシリーズ第3弾「からあげクン 中津しおダレ味」が発売されたということで、早速食べてみました。

日本唐揚協会×からあげクン | ローソン

「からあげクン 中津しおダレ味」のパッケージは青。

日本唐揚協会のマークがついています。日本唐揚協会は、2008年10月に任意団体として設立され、2009年から日本初の唐揚げ地位向上団体としてを活動を開始。地域の振興や唐揚げの地位向上を絡めたカラアゲニストの育成、唐揚げの普及に努めているそうです。

裏側はこんな感じ。

大分県中津市は唐揚げの聖地として、市内に60店以上の専門店を有する、世界でも類を見ない唐揚げ激戦区となっているとのこと。中津の唐揚げは「食べた瞬間一瞬にして口の中で強烈に舌に響く塩の風味」と「口の中からガツンと鼻へ抜けるニンニクの香り」が特徴の「しおダレ」が主流となっているそうです。

箱にはカラアゲニスト検定試験実施中の告知が掲載されています。

箱の中にはからあげクンが5つ入っています。

お皿に移したところ。

半分に切ってみると、中にはコショウ、唐辛子などの香辛料の粒が見えます。

食べてみると、塩味は「一瞬にして口の中で強烈に下に響く」というほど強烈ではなく、ほどよい塩辛さ。唐辛子の辛みと香ばしさが後味をさわやかに整えています。ニンニクもマイルドに仕上げられていて、ほのかに香る程度。しかしノーマルのからあげクンに比べると、味、香りともにかなりパンチの効いたものとなっており、ビールととても相性がよさそうです。