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道端で拾った銃をライターと勘違いした母親、誤って発砲し娘がケガ


アメリカ・カリフォルニア在住の女性が銃の形をしたライターだと思って引き金を引いたところ実は本物で、誤って発射してしまった銃弾がそばにいた娘に当たり、負傷してしまうという事故が起こりました。

Mother Mistakes Small Gun for Cigarette Lighter, Daughter Wounded - Banning-Beaumont, CA Patch

Rachel Avilaさん(30)は、自宅のモービルハウス(移動式住宅)の前で友人や自分の娘(12)と3人で立ち話をしていたところ、足元に小型の銃のようなものが落ちているのを発見。Avilaさんは銃を模したライターだと思って引き金をひいたのですが、最初は何も起こりませんでした。しかし2度目に引き金をひいたところ、銃口から弾が発射されました。


発射された弾は地面に当たり、跳ね返って娘の右腕上部に当たってしまい、彼女は負傷。San Gorgonio記念病院に担ぎ込まれた彼女は治療を受けましたが、命に別状はなかったようで退院することができたということです。

Avilaさんがライターと間違えてしまった銃は、North American Arms製の22口径デリンジャーであったことが確認されています。手のひらサイズの小さな銃なので、銃の形をしたジョーク商品のライターだと間違えてしまう可能性も否定できない代物ですが、確かな殺傷力のある武器です。


警察は、もし銃に似たものを発見してもむやみに触らず、地元の警察に通報して指示を仰ぐように呼びかけています。この一件について警察はあくまで事故として処理し、銃の持ち主を特定するべく捜査を続けています。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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