米マクドナルド、ハッピーミールのフライドポテト半減&自動でリンゴ付き


米マクドナルドが販売しているオマケのおもちゃ付きセット「Happy Meal(ハッピーミール、日本ではハッピーセット)」についているマックフライポテト(フライドポテト)の分量を、今後実施されるであろう規制を見越して半分以下にし、さらに自動的にリンゴを付け足すことにしたそうです。

McDonald's Happy Meals get apples, fewer fries | Reuters

CNN.co.jp:米マクドナルドも健康志向、子ども向けメニューのカロリー削減

米マクドナルド、肥満児対策でメニュー刷新へ―果物入りでポテト少なめに - WSJ日本版 - jp.WSJ.com

まず前提知識として、これがアメリカのハッピーセットであるハッピーミール。

Happy Meals :: McDonalds.com
http://www.mcdonalds.com/us/en/food/meal_bundles/happy_meals.html


これがポイントとなるリンゴ。ちなみにこのリンゴ、現在のハッピーミールではなんとカラメルソースがついており、リンゴ自体は35キロカロリー、カラメルソースで70キロカロリーとなっています。もちろん新しいハッピーミールでは追加の砂糖もカラメルソースも付きません。

Apple Dippers :: McDonalds.com
http://www.mcdonalds.com/us/en/food/full_menu/desserts_and_shakes/apple_dippers.html


米マクドナルドによると、メニューの変更は今年の9月から開始される予定で、2012年の第1四半期の終わりまでに全米にある約1万4000店舗全てで利用可能になるとのことで、2015年までに塩分(ナトリウム)についても15%ほど減らす計画を立てており、2020年までにはさらに塩分・砂糖の追加・飽和脂肪・カロリーをもっとカットするそうです。

この新しいハッピーミールは今のハッピーミールよりもカロリーが20%ほど減少して600キロカロリー未満になり、価格は同じでオマケのおもちゃも同様に付いてくるとのこと。

なぜこのようなことを米マクドナルドが実施しているかというと、サンフランシスコで昨年10月頃、高カロリーでオモチャが付いた子供向けセットメニューの販売を禁止する条例が可決され、ニューヨークでも検討されているため。その背景として、アメリカの子どもの3分の1が肥満であり、しかも所得の低い層ほど安価に食事を済ませて肥満になりやすいということになっているため。

なお、日本のマクドナルドがどうするかは不明ですが、例えば日本のハッピーセットの組み合わせで最もカロリーが高くなるのは「チーズバーガー」+「マックフライポテト Sサイズ」+「マックシェイク チョコレート Sサイズ」の場合で、783kcalになります。

ハッピーセット | メニュー情報 | McDonald's Japan
http://www.mcdonalds.co.jp/menu/happyset/index.html

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in , Posted by darkhorse