美少女フィギュアとなった「諏訪御料人 諏訪姫」と「1/200 諏訪高島城」セット


諏訪御料人と言えば、2007年にNHK大河ドラマにもなった井上靖の小説「風林火山」で、父である諏訪頼重を殺した武田晴信(信玄)の側室となる薄幸の姫君「由布姫」として描かれたことで知られていますが、この諏訪御料人がなぜか美少女フィギュアとなってワンダーフェスティバル2011[夏]に登場しました。

諏訪御料人「諏訪姫」(イベント限定販売品)-PLUM(プラム)ホームページ/株式会社ピーエムオフィスエー PMOA

これが「諏訪御料人 諏訪姫」のお姿。1体500円(税込)で会場限定販売。


「1/200 諏訪高島城」とセットだと3675円(税込)。


諏訪高島城は現在の長野県諏訪市高島にあった城で、かつては諏訪湖に突き出した形の水城となっており、日本三大湖城のひとつに数えられていました。明治8年に廃城となりましたが、1970年に改修されています。


独立式望楼型3重5階の天守を持ちますが、天守が築かれたのは1590年(天正18年)に諏訪氏に代わって日根野氏が入城した後のこととされており、実際に諏訪御料人が居たころには無かったものと思われますが、あまり細かいことを気にしてはいけません。なお、高島城の内部は現在資料館となっており、「1/200 諏訪高島城」を買うと特典として高島城の入場券がついてくるそうです。


「諏訪姫」にはなぜかスクール水着バージョンも存在しています。このスク水バージョンは価格未定の参考出品でした。


こちらも価格未定、参考出品の「宴バージョン」。笑顔のはじける諏訪姫です。


諏訪姫についての情報は、販売元のメーカーPLUMのスタッフブログで随時報告されています。

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in Posted by darkhorse_log

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