ムービー

トヨタが初音ミクを使用した公式CMムービー「Miku - Compact Flash Mob」


米国トヨタが公式CMムービーのBGMに初音ミクの楽曲を採用し、おそろいの初音ミクTシャツを着たダンサーたちが初音ミク曲「ワールドイズマイン」をBGMに日中の公園のど真ん中でゲリラ的に集団で踊り始める……というとんでもない様子を収めたムービーが公開されています。こんな内容ですが、確かに米国トヨタの公式ムービーで、最後にきちんと企業ロゴも表示されます。

米国トヨタが初音ミクとタッグを組んだムービーの再生は以下から。YouTube - Miku - Compact Flash Mob


会場となったのは、出店などもあるのどかな様子のUnion Squre


おもむろに1人の女性が明らかにおかしな動きを取り始めます。


いつの間にかゆかいな仲間たちが彼女の周りを取り巻いていました。


最初は数人程度だったのですが……


周囲に潜伏していた仲間たちがどんどん姿を現し始め、大規模な群舞へと発展していきます。


全員、おそろいのカローラ×初音ミクTシャツを着ているようです。


その後は最後まで延々と踊り続けフィニッシュ。BGMの初音ミク曲「ワールドイズマイン」が、欧米の陽気なノリと微妙なズレを生んでいます。


どうして米国トヨタが初音ミクをCMの楽曲に採用したのかというと、2011年5月からカローラのCMキャラクターとして初音ミクを採用したため。しかし下記サイトを見ると分かるように、本家のパッケージイラストとはだいぶ異なる画風に変更されています。アメコミ調というか、格闘ゲームに出てきそうというか、本家よりかなりたくましいイメージ。

The 2011 Toyota Corolla



ちなみに、本家のパッケージイラストはこんな感じ。



ほかにもイラストレーターのAlvin Leeさんが手がけた販促ポスターなども公開されているのですが、どうにもアメリカンなにおいのするデザインになっています。


こちらは別バージョン。同じく天使の羽根が背中から生えています。日本のイラストレーター・Zainさんによるイラストを使用しているとのこと。


先ほどのダンスムービーより以前に公開されたCMムービーは、「Dream Harmonic」と題された2本。初音ミクがカローラに乗って登場するなど、キャラクターを前面に押し出しています。

YouTube - Dream Harmonic - Corolla + Miku: Compact Dream


黒のカローラの正面アップ。


助手席には「初音ミク」のパッケージ。


ミク自らカローラを運転しているようです。ミクはプロフィールによると16歳で、ぎりぎりアメリカの免許取得可能な年齢に達しているので合法だと思われます。


そして乗りつけた先はレッドカーペット。


大挙するファンとカメラマン。


画面は切り替わり、大群衆の前でミクが「ワールドイズマイン」を披露。


やはり信じがたいですが、米国トヨタ公式のムービーです。そういえば、サイトのトップなどで使われているミクはアメリカ版の画風ですが、このムービーに使われているミクは明らかに日本風のキャラクターデザインとなっています。


YouTube - Dream Harmonic - Corolla + Miku: Big Dream


先ほどのムービーよりこちらのバージョンの方が、カローラのCGの出来がいい印象。


アングルが変わった次の瞬間……


カローラのフロントガラス上部あたりからミクのツインテールとおぼしきものがものすごい勢いで生えてきます。周囲に♪がまき散らされてポップな印象……とも思えないのですが、この演出はいったいどういう……。


そんなことはお構いなしにミクは運転を続行。


トンネルを抜け、やはり向かった先はレッドカーペット。


先ほどと大体一緒のメンツがお出迎え。


ミクがカーペットに降り立った瞬間を逃すまいとカメラマンはがぶりより。


披露する曲は同じく「ワールドイズマイン」なのですが、なぜか唐突に高音部分から歌い始めるので、ぼーっと見ていると驚きます。


そして、上記のCMのロケの裏側を描いたという設定で製作されたと思われる短編ムービーも。

YouTube - Corolla + Miku - Beauty Nap


さっき見たようなレッドカーペットの前にカメラが並んでいます。


プロデューサーらしき外国人男性が「ミクチャ~ン、ready to go?」と呼びかけています。日本のファンの間では「ミク」「ミクさん」あたりの呼び名が一般的なので、ちゃん付けはなかなか斬新。そこに英語のアクセントが加わってものすごい破壊力になっています。これはぜひ音声で聞いてほしいところ。


プロデューサーの代わりにミクを探しに行く女性スタッフ。


この人は「ハツネ?」と呼びかけているので、どうも「ミクチャン」呼びをしているのはプロデューサーらしき人だけの様子。


見つけた、とばかりにほほえむ女性スタッフ。


そこにはカローラの中でぐっすり眠る、天使の寝顔のミクが……と思いきやアイマスクをしているのであまり顔が見えません。


一旦CMロゴを挟んで最後にまたミクの寝顔が見られるのですが、一瞬ではあるものの彼女がガーガーいびきをかいていて度肝を抜かれます。「アイドルはトイレに行かない」という都市伝説がささやかれる日本ではまずありえない演出ですね……

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in 動画, Posted by darkhorse_log