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誕生日パーティーで自分の子どもにケーキが配られなかったことに激怒した父親、家主を銃で脅して逮捕される


父兄を交えたお誕生日会の席で、なぜか自分の子どもたちにだけケーキが配られなかったことに激怒した父親が、自宅から短銃を持ち出し、会を主催した家の母親を脅した容疑で逮捕されました。

親が見ている目の前で特定の子どもだけを仲間はずれにするという光景はあまり想像できないし、したくもありませんが、なぜ銃を持ち出すまでの事態に陥ってしまったのでしょうか。


子どものお誕生日会から警察ざたになってしまうまでの流れは以下から。Man brings gun to South Memphis birthday party after his kids don't get any cake >≫ The Commercial Appeal

Dad Arrested For Pointing Gun When Kids Don’t Get Cake At Party - B104 - Continuous Country Favorites

アメリカ・テネシー州のメンフィス南部に住む男が、彼の子どもたちが出席した誕生日パーティーでケーキをもらえなかったという理由から、銃を使って家主を脅した容疑で逮捕されました。

Joseph Hayes被告(48)は加重暴行の罪で逮捕されました。警察が作成した供述書によれば、誕生日パーティーを開いた子どもの家にいたHayes被告は、彼の子どもたちにバースデーケーキやアイスクリームを配られないのを見て混乱し、「お前ら、どうしておれの子どもたちにはケーキとアイスを配らないんだ!」と叫んで現場を後にし、パーティーの途中で自宅のアパートに帰りました。

Hayes被告の顔写真。


その後、Hayes被告はズボンの後ろポケットに黒い短銃をつっこんでパーティー会場の家に戻り、その家の母親の胸ぐらをつかんで、「おれの子どもたちを正当に扱わせるためなら、おれは刑務所に入るのだって怖くない」とすごんだそうです。

誕生日パーティーを主催した家の母親が警察に通報し、Hayes被告は逮捕されました。彼女は警察に対し、人生の中で最も強い恐怖を味わったと語ったそうです。逮捕後、Hayes被告は銃の所持を否認し、「あれはポケットにつっこんだ時に銃に見えるにせ物で、本物の銃は持っていっていない」と供述しました。

被告には3万ドル(約239万円)という保釈金の額が提示され、6月6日には法廷に出廷したとのこと。被告がふるった暴力に対しての罪だけが着目されていて、「なぜ誕生日パーティーのケーキが被告の子どもたちだけに配られなかったのか」「その後被告の子どもたちにケーキは配られたのか」というところには話が及んでいないようです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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