SF映画「SUPER 8（スーパーエイト）」日本語字幕入り予告編ムービーを一挙4本公開

スティーブン・スピルバーグとJ.J.エイブラムスがタッグを組んだSF映画で、日本での公開が6月24日（金）に迫った「SUPER 8（スーパーエイト）」の日本語字幕入り予告編ムービーを一挙に4本公開します。

本編映像も含まれた4本の映像を続けて見ていくと、全米の映画ファンたちが予告編を見て全力で謎解きに取り組んだのも納得できる迫力と雰囲気、謎の生命体の不気味さ、事態がだんだんと緊迫していく様子が伝わってくるので、夜中にひとり薄暗い部屋で見るとより深く味わえるムービーとなっています。

日本語字幕入りの予告編ムービー全4本は以下から。映画『SUPER 8／スーパーエイト』公式サイト
http://www.super8-movie.jp/

8mmカメラでの映画撮影に夢中になっている主人公・ジョーやヒロインのエル・ファニングたち6人の少年少女が、真夜中に無免許運転で家を抜け出し、人気のない駅で撮影の準備を進めています。列車の通過に合わせて撮影を始めると、列車に対向する形で、一台のトラックが突っ込みます。

エリア51から“何か”を輸送していた列車は駅を通過した後トラックと衝突。クラッシュした列車と貨物が爆発した炎の中を、ジョーたちは散り散りに逃げ惑います。何とか危機を脱したかに見えたジョーの目の前に貨物コンテナが横たわり、中にある“何か”が外へと出ようとする強い力で、コンテナは大きく軋みドアが吹き飛びます。恐怖のあまり、その場に立ちつくすジョー。その間、取り残された8ミリカメラが撮影していたものが、後々ジョーたちを不可思議な出来事に巻き込むきっかけに。

“何か”が入っていたコンテナの前から逃げ出して仲間と合流したジョー。一面がれきだらけになった事故現場で、ジョーたちは列車に突っ込んだトラックと、その運転手を発見。トラックの運転手は、ジョーたちの学校で上級生物を教えるウッドワード先生で、彼は血だらけで意識を保つのもやっとの状態で「この事は誰にも言うな」「恐ろしいことが起きている」
「見つかれば、君たちも、君たちの親も殺される」などと語りながら、銃でジョーたちを脅しこの場から去るように伝えます。

ウッドワード先生に脅され逃げ出したジョーたち。事故現場には“何か”を回収しに軍の兵士たちが押し寄せます。車で命からがら逃げ出したジョーたちは、「このことは誰にも言わない」と誓い、「黙っていればバレない」と考えますが、彼らの思惑とは裏腹に、8ミリフィルムの空き箱を発見した軍は極秘情報が何者かに目撃されたと知り、大捜索を開始します。

映画「Super 8（スーパーエイト）」は6月24日（金）から全国公開されます。