取材

袋を開ければ即かき氷、削られた状態でパック詰めされた「袋氷」


機械を使わずに速攻でかき氷を作れるアイテム「袋氷」が、第14回 FABEX 2011会場にに展示されていました。

氷がすでにけずられた状態でパッキングされているため、袋を開けてシロップなどをトッピングするだけでかき氷が完成します。


袋入りのかき氷「袋氷」については以下から。甘味 デザート 総合メーカー 株式会社タヌマ

タヌマのブースには冷凍ケースが鎮座していました。


袋入りの氷は2種類ありますが、どちらも削った状態で袋詰めされたかき氷用の氷です。


袋づめされているから「袋氷」、という直球なネーミング。どちらも原材料に砂糖が含まれているため、うっすら甘みがついていますが、やはり追加でシロップやトッピングをした方がおいしく食べられるようです。


トッピング用の白玉などもずらり。甘味処などのあんみつには数個しか入っていない貴重な存在ですが、やはり業務用なのでキロ単位でパック詰めされています。これだけ大量に袋詰めされているのを見ると、上にあんこをかけて白玉を食べ続けたい気分になってきます。


色とりどりのトッピング用ゼリー類も取りそろえています。特に目をひく真っ青なゼリーは「カットブルーハワイパイナップルゼリー」。


小売店に卸される段階のパッケージはこんな感じ。


氷を扱うブースらしく、キューブアイスのような飾り棚に、かき氷の盛りつけ例が置かれていました。


抹茶味の白玉とゼリーを使った、変わり種宇治金時。


ブルーハワイパイナップルゼリーが主役の一品。


色とりどりのゼリーが入っているフルーツポンチ風。


試食用に、黒糖のゼリーが入った宇治金時をいただきました。袋氷はもしかしたらかなり固い舌触りなのではないかと不安も少しあったのですが、食べてみたところ氷が固まっているところもなく、さくさくとした感触でおいしく食べられました。

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in 取材,   , Posted by darkhorse_log

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