iPhoneやAndroid端末、ノートPCでいつでもどこでもテレビ映像などが楽しめる「VULKANO FLOW」レビュー


iPhoneやiPadといったApple製端末やAndroid OSを搭載したスマートフォンやタブレット、はたまたWindowsやMacなどのパソコンを使ってテレビが見られるストリーミングTVアダプターが「VULKANO FLOW(ボルカノフロー)」です。

自宅のチューナーやレコーダーなどと接続すれば、外出先や旅行中であってもいつでもどこでも好きな時に手軽にテレビやビデオの映像が楽しめるようになる上に、1080iのフルHDに対応した高画質モデルであることに加えて、リーズナブルな価格を実現しています。

詳細な使用レビューは以下から。ioPLAZA:iPhone、iPad、Android対応ストリーミングTVアダプター VULKANO FLOW | ボルカノ フローPC周辺機器 IO DATA 通販 ioPLAZA



◆開封から設置まで

「VULKANO FLOW」はこんな感じのダンボール箱に入って届きます。


開封すると、中にはまた箱がありました。


米国のMonsoon Multimedia社が作った製品を輸入したものなので、英語が目立つパッケージです。


正面。


右側面。


左側面。


裏面。


開封してみました。


中身を取り出します。


本体と解説書(英語)が入っていました。ちなみに、日本語の解説は公式サイトから閲覧可能です。


黒いプラスチックの箱は2段になっていて、下にはケーブル類が入っていました。


内容物はこんな感じ。なお、ACアダプターは輸入しているアイ・オー・データ機器によって日本国内の電気用品安全法に対応した物へと変更されています。


これが「VULKANO FLOW」の本体。サイズは、幅415mm×奥行き136mm×高さ33mmです。


天面にはロゴと電源ランプ、ステータスランプがあります。


正面。実際に手に取ってみると、かなり軽くて薄い印象です。


背面。


コンポーネント入出力端子、コンポジット入出力端子、電源、LAN、IR(赤外線)端子があります。


右側面。


左側面にはUSBコネクタ・RSVDボタンがありますが、現時点ではこれらを使用する機能はありません。


裏面。


TELECの技術基準適合の認証を証明するシールが貼ってありました。認証を受けていない無線機器を国内で使用してしまうとユーザーが電波法違反となってしまいますが、シールがあるので安心して使えます。


早速、公式サイトからダウンロードできる日本語のマニュアルを読みながらチューナーに接続してみました。


接続にはコンポーネント入力端子で映像を、コンポジット入力端子で音声を入力しています。


電源を入れたのでランプが点灯中。電源スイッチなどは無く、電源ケーブルを接続すれば電源が入ります。


また、IR(赤外線)ケーブルをチューナーのリモコン受光部に設置しました。


◆プレイヤーのダウンロード、セットアップ

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上記ページ内の下部にある「ダウンロードはこちら」をクリック。


「Go to downloads」をクリック。


Windowsの場合は左側、Macの場合は右側の「Download now」をクリックでダウンロード開始です。


ダウンロードした実行ファイルをクリック。


「Next」をクリック。


「I accept the term of the license agreement」にチェックを入れ、「Next」をクリック。


「Next」をクリック。


「Run Vulkano Setup Wizard(You will need to do this before you use the Vulkano)」にチェックが入っているのを確認したら「Finish」をクリックで完了です。


続いてセットアップが始まります。


任意のパスワードを入力し、「Next」をクリック。パスワードは忘れないようにメモしておきましょう。


無線LANの設定に移りますが、今回は有線で使用するので「Skip」をクリック。


本体の接続に使用した方の端子を選び、「Next」をクリック。


続いて、プリセットされているリモコン設定をリストから選択する画面になりますが、海外向けなのでどれも日本国内では利用できません。両方の「I couldn't find the manufacture」にチェックを入れてから「Next」をクリック。


ここではリモコンの設定ができます。接続した機器の種類を「Set Top Box type」から選び、リモコンの1chボタンを意味する「Digit 1」を選択し、「Learn」をクリック。


リモコンを本体の受光部に向け、1chボタンを押し続けます。


こんな感じです。


成功するとこのようなウインドウが出るので「Accept」をクリックで完了です。同じようにして次々とリモコンのボタンを設定していきましょう。


一通りリモコンの設定が完了したら「Save」をクリックしてリモコン設定を保存し、「Next」をクリック。


リモコンのテンキーを押した際、どのように入力されるのかを設定する画面ですが、特に設定する必要がないので「Next」をクリック。


リモコンのテンキーを連続で押した際の入力速度の設定ですが、こちらも特に設定する必要がないので「Next」をクリック。


「VULKANO FLOW」の名前を入力し、「Next」をクリック。


「Finish」をクリックでセットアップが完了です。


「Vulkano PC Player」が立ち上がります。


◆実際の使い方

「Watch TV」をクリック。


すると、読み込みの後にテレビ映像が見られます。単純明快です。


リモコンを使ってチャンネルを変えたり、番組表を見たりするには赤枠部分をクリック。


するとこんな感じでリモコンが現れます。試しに番組表を見るために「GUIDE」を押してみます。


番組表が出てきました。


「View」からは、常にほかのウインドウよりも手前に表示するように設定したり、スクリーンサイズを変更することができます。なお、ここからしかフルスクリーンにすることができません。


フルスクリーンでの視聴はこんな感じ。


画質の選択やセットアップで行ったような各種設定は赤枠のアイコンから行えます。


設定画面です。


「Quality」からは画質の設定が行えますが、デフォルトで回線速度に合った画質を自動的に選んでくれるようになっているので、特に設定をしなくてもOKです。


レッツノートCF-S9を使い、「VULKANO FLOW」本体から数メートル離れた場所でWi-Fiを使ったフルスクリーン再生を試してみました。ワンセグ放送と違い、フルスクリーンで視聴してもキレイな映像のままなのがうれしい。


◆iPad 2での視聴

まずはiPad用のプレイヤーを手に入れるため、「App Store」を開きます。


検索窓に「Vulkano player for flow and blast」と打ちこみます。


今回はiPad用なので上側のアプリを選びました。「Appを購入」を押します。なお、iPhoneの場合は下側を選びましょう。


ダウンロードが完了すると「Vulkano N W」というアイコンが現れます。これがプレイヤーです。


アイコンをタップするとこんな感じでプレイヤーが起動します。


まずは自分の「VULKANO FLOW」の情報入力が必要です。IDとパスワードを入力し、「Save」をタップ。


「Live TV」をタップで再生が始まります。


これが再生画面。Wi-Fiを使って接続しています。


Wi-Fi接続での実際の画面はこんな感じ。PCでの視聴とさほどかわらないハイクオリティな映像が楽しめます。


ただ、iPadの縦置きには対応していません。


赤枠のアイコンをタップすると画面サイズを変更できます。これは「Small」にしたところ。


各種設定を行うには赤枠のアイコンです。


設定画面はこんな感じ。接続方法の切り替えなどが可能です。


リモコンでの選局などは「Remote」をタップ。


赤枠部分をタップすれば選局ができます。


番組表を見るには「Menu」の「Guide」をタップ。


番組表も問題無く見られました。


◆Android端末での視聴

Android 2.2を搭載した「GALAXY S SC-02B」での視聴を試してみます。「マーケット」をタップ。


右上の検索アイコンをタップ。


検索バーに「Vulkano player」と打ち込みます。


有償の「Vulkano player(Flow&Blast)」をタップ。


「購入」の下に表示されている金額をタップ。


支払い方法を選択し、「今すぐ購入」をタップ。


これで「Vulkano player(Flow&Blast)」が使えるようになるので、早速アイコンをタップ。


あとは、iPadの場合と同じように使えます。


実際の画面はこんな感じ。Android 2.3または3.0以降を搭載したモデルの場合、高画質での視聴に対応していますが、今回は2.2搭載機なのでiPadやノートPCの場合に比べると見劣りしてしまいます。とはいえ、視聴にストレスを感じることはありません。


◆外出先で視聴してみた

「VULKANO FLOW」の真価は、出張先や外回りの最中といった外出先でこそ現れます。というわけで、FREESPOTに対応し、Wi-Fi接続ができるカフェで視聴してみました。

FREESPOTが使えるシアトルズベストコーヒーに到着。


まずは「レッツノートCF-S9」にNTTドコモのL-02Cを接続し、Xiでの視聴を試してみました。


高速回線なことも相まってか、非常に快適に楽しめます。


続いてWi-Fi接続での視聴を試すために、FREESPOTに接続します。


これがWi-Fiでの視聴です。


Xiの場合とほとんど変わらず、テレビ同然のハイクオリティな映像でした。


今度はWi-Fi接続したiPad 2での視聴。


ノートPCの場合と比べると若干画質が粗いような気がしますが、さほど気にならず、十分に高画質と言えるレベルです。


もちろん番組表を出したり、選局もOK。


最後は「GALAXY S SC-02B」。


画質の面ではほかに比べると劣ってしまうものの、カフェで人を待っている時などにちょっと視聴するといった使い方なら全く問題なさそうな感じでした。


実際にじっくりと使ってみたところ、やはりワンセグ放送とは比べものにならないほどの画質の良さが最も印象に残りました。特にノートPCとiPadでの視聴は一切ストレスを感じないレベルです。ただ、インターネット回線経由での視聴なので、選局などのリモコン操作をする時にはどうしても数秒程度のタイムラグが起きてしまう点がちょっと気になりました。けれども、頻繁にチャンネルを変えるような人でなければ、特に問題なく使えそうな感じ。

また、テレビチューナーだけではなく、ビデオ/HDDレコーダーなどの映像も見ることができるので、遠隔地で予約録画をしたり、録りためておいた映像を見ることも可能なので、ユーザーの生活スタイルとうまく合致すればかなり有用に使えそうでもあります。アイ・オー・データの公式通販サイトでも1万2800円という低価格で販売されているため、録画した映像をいつでもどこでも楽しみたいと考えている人であれば、購入を考えてみても良さそうです。

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in レビュー,   ハードウェア,   広告, Posted by darkhorse_log