レビュー

2画面スマートフォン「Kyocera Echo」ムービーレビュー、独特の折りたたみ機構「ピボットヒンジ」の構造も明らかに


先ほどお届けしたフォトレビューに続いて、京セラがアメリカ市場向けに販売しているタッチパネル2枚採用のAndroidスマートフォン「Kyocera Echo」のムービーレビューをお届けします。

2枚のディスプレイを組み合わせることで、さまざまな使い勝手を実現した変わり種スマートフォンですが、実際に利用している様子や、独特の形状のピボットヒンジの構造などをムービーで解説します。

詳細は以下から。
2画面をフルに使ったブラウジングはこんな感じ。文字入力時はソフトウェアキーボードとなっていた下画面を表示域として利用できるため、通常の2倍の情報量を一気に表示できることになります。

YouTube - 「Kyocera Echo」の2画面タッチパネルをフルに使ったウェブブラウジング


機能アシストモードでフォトギャラリーを閲覧したところ。下画面の画像一覧をタップすると上画面に選択した写真が表示される仕組みです。

YouTube - 「Kyocera Echo」機能アシストモードでフォトギャラリー閲覧


「Kyocera Echo」のピボットヒンジの構造が分かるムービー。まずは閉じた状態から展開してみたところ。

YouTube - 閉じた状態から「Kyocera Echo」を展開


続いて閉じる様子。2台のタッチ式スマートフォンが重なり合うかのように折りたたまれます。ちなみに開発者から直接聞いたところ、このヒンジを実現するために新たな素材を採用しており、強度を十分に確保できているとのことです。

YouTube - 開いた状態から「Kyocera Echo」を閉じる動作


京セラの携帯電話、PHS製品情報ページは以下から。

携帯電話/PHS | 京セラ

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in レビュー,   取材,   モバイル,   動画, Posted by darkhorse_log

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