どこへ行っても「最後尾」だらけ、オープンした「JR大阪三越伊勢丹」内部はこんな感じ
ついにグランドオープンした「JR大阪三越伊勢丹」の中はとてつもない大混雑状態で、並ばなければ人気店に入れません。そんな行列を見かける度に「最後尾」と書かれたプラカードを発見するので「最後尾だらけ」という不思議な百貨店となっていました。また、エスカレーター付近はどこも大変な人数がごった返しており、とにかくもう人波の無いフロアは存在しないと言っても過言ではありません。
「JR大阪三越伊勢丹」の内部は以下から。JR大阪三越伊勢丹
http://osaka.wjr-isetan.co.jp/
レストラン街「イートパラダイス」が展開されているJR大阪三越伊勢丹の10階。
お昼前ということもあり、すべてのレストランに人が並んでいます。
「元気になる農場レストラン モクモク」で「最後尾」プラカードを発見。
奥にある催事場ではバーゲンが行われていました。
「ご入金待ち」という珍しい列の「最後尾」。
8、9階は紳士服を中心としています。
ネクタイやシャツが安売りされているお店では人だかりが生まれていました。
リビング用品やベビー子供服が売られている7階。
まるで「福袋」のような「お楽しみ袋」を売っている店がいくつかありました。
中身を確認してから買うことができるのでなかなか良心的です。
お楽しみ袋を買うための行列にも「最後尾」。
4、5階は婦人服がメインです。
2階にあるサロン・ド・テ「ラデュレ」はなんと60分待ち。
店内入り口がある2階は、入り口からエスカレーターまで長い行列に。
婦人服飾雑貨を扱う地下1階のエスカレーター付近は安全のためにエスカレーターが一時封鎖されていました。
YouTube - 混雑により封鎖されていたJR大阪三越伊勢丹のエスカレーターが動き出す
封鎖が解除された後も行列になっています。
ちなみに、動いているエレベーターもあるにはあるのですが、1階ごとに乗り降りがあるのでとても時間がかかります。
地下2階は食料品などのお店が並んでいる、いわゆる「デパ地下」です。
関西初進出のパン屋「ジョアン」。
「最後尾」プラカードがありました。
同じく関西1号店の「ジャン=ポール・エヴァン」にも「最後尾」。
マカロンなどを扱う「ピエール・エルメ・パリ」。
カメラ目線をくれた「最後尾」担当のお兄さん。
オムレットなどを売るパティスリー華響にも「最後尾」の姿が。
今度の「最後尾」はドイツのバウムクーヘンを伝える「ホレンディッシュ・カカオシュトゥーベ」のもの。
フルーツとデザートの「ハナフル」にも「最後尾」があります。
次の「最後尾」は野菜や精肉など、多種多様な食材がそろう「フレッシュマーケット」。
お会計を待つ長い行列が店内を囲むようにできていました。
なんとエスカレーター付近にまでお会計の列が。この行列のためにエスカレーターを封鎖していたのではと推測できます。
お会計をするのに一体どれほどの時間がかかるのでしょうか。
行列が詰まりすぎないように店員さんがガードしていました。
◆おまけ「常に大混雑のエスカレーター写真集」
どの階、どの場所に居てもエスカレーター周辺は常に大混雑中。これらの写真を見れば混雑の程が伝わると思います。
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