取材

フワッと軽やかで上品な甘み、「堂島ロール」と「お抹茶ロール」を「カフェ ソラーレ Tsumugi(ツムギ)」で食べてみました


大阪ステーションシティにある商業施設LUCUA(ルクア)の中にあり、5月4日にオープンする「カフェ ソラーレ Tsumugi(ツムギ)」では、銀座にある和洋菓子店「瑠璃」でしか食べられない特別な「堂島ロール」と「お抹茶ロール」を提供しているのですが、プレオープンの際に食べてみました。

堂島ロールといえばモンドセレクションで最高金賞を受賞したり、1日に1万本を販売するという大人気商品ですが、果たして人気の程に見合うような仕上がりになっているのでしょうか。


「カフェ ソラーレ Tsumugi(ツムギ)」で食べられる「堂島ロール」は以下から。店舗詳細|店舗紹介|PRONTO -プロント-

LUCUAの5階にある「カフェ ソラーレ Tsumugi」に到着。和洋折衷でモダンな雰囲気です。


店内はこんな感じ。


早速メニューを開いてみると、「堂島ロール」と「お抹茶ロール」が大々的にアピールされています。


「堂島あずきロール」650円と「堂島お抹茶ロール 日本茶セット」980円を注文。


これが堂島あずきロール。


側面から見ても柔らかそうです。


中にはあずきが入っています。


フォークで切るとこんな感じ。


じっくりと味わってみました。見た目通りにフワフワとした食感の中、あずきの上品な甘さと味の深みに思わず舌鼓を打ってしまいます。何というか豆の味にごまかしの無いリアリティがあり、じんわりとした甘みは、普段甘い物が苦手な人でも楽しめそうです。また、北海道産だという生クリームは重たさがほぼ皆無なので、生クリーム嫌いの人でも試してみる価値があります。


そしてこれが「堂島お抹茶ロール 日本茶セット」。


創業150年の「袋布向春園本店」とコラボレーションしたというオリジナルブレンド茶は、ちょっと変わった飲み方をするので、メニューに飲み方が書いてありました。


まず茶葉を入れ、お湯を注いだらフタをして30秒待ちます。


30秒たったら茶こしをマグカップに引っかけてお茶を切って飲むという方法です。


「堂島お抹茶ロール」はお皿まで緑でした。かなりの抹茶風味が期待できそうな感じ。


見た目にも美しい側面です。


抹茶パウダーのような物が降りかかっていました。


切ってみると柔らかさが伝わってきます。


お茶といっしょに食べてみました。やはり確かな甘みはあるのですが重たさがなくフワッと軽やか。いわゆる茶道で飲むお茶のような系統の風味がするのですが苦みなどは無く、あくまでもじんわりとした高級感のある甘みとなっていました。お茶とも相性が良いので、買い物途中の小休止としては上等な時間が過ごせそうです。

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in 取材,   試食, Posted by darkhorse_log

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