Pingで死活監視して自動リブート&ネット経由で強制的に再起動できるコンセント「iBoot」シリーズ


そう簡単に行くことができないぐらい遠く離れた場所にあるサーバを運用していると、「だめだ!もうコンセントを抜いて強制的に電源断して再起動するしかない!」というケースが出てきます。そういう場合になんとかしてリブートする方法はいろいろありますが、中でも強力なのがこの「iBoot」シリーズです。

コンセント自体がPingを送信してサーバやデバイスの死活監視をしてくれるので、いちいちこまめに監視できないようなケースでも割と乱暴ですが、ある程度放置しっぱなしで運用可能となっています。

製品カテゴリとしては「ネットワークパワースイッチ」「リモートパワースイッチ」と呼ばれるものです。製品の詳細などは以下から。
iBoot Remote Reboot via Web Browser
http://dataprobe.com/iboot-remote-reboot.php


このiBootシリーズの中でもトップに位置されているのが「iBoot-G2」と「iBoot-G2+」です。


まずは「iBoot-G2」から。1つ179ドル(約1万4000円)。

iBoot-G2. Remote Reboot. Web Controlled Power Switch


10/100Mbpsのイーサネット経由でIPアドレスが割り当てられるようになっており、ウェブブラウザからアクセスして電源のコントロール(オン・オフ・時間指定による再起動)が可能で、コントロール画面はパスワードで保護されています。ここまでだとほかの製品と大差ないのですが、大きな特長が「Auto-Ping」システム。

iBoot AutoPing. Remote Reboot, Power Control.

Pingを送信して反応が無くなれば自動的に電源再起動。主にサーバ向け。


ケーブルモデムやブロードバンドルータなどと組み合わせて電源再起動させることも可能。


ホットスタンバイシステムなどにも利用可能です。


さらにHeartBeatによる死活監視も可能となっています。


なお、「iBoot-G2+」ではGPIO用の2つの外部I/Oポート、Heartbeat用のUSBポート、複数デバイスへのAutoPingなどの機能が追加されて、1つ199ドル(約1万6000円)です。

・関連記事
遠隔地からハングしたサーバの電源ON/OFFやBIOS操作が可能なリモートマネジメントカード「Lights-Out 100」を使ってみた - GIGAZINE

強制再起動コマンド「Ctrl+Alt+Del」の由来 - GIGAZINE

MRTGよりお手軽に負荷やトラフィックをグラフ化できる「Munin」 - GIGAZINE

Windowsで動作するオープンソースなシステム監視「HealthMonitor」 - GIGAZINE

フリーのサーバ、ネットワークなどの総合監視ソフト「ZABBIX」日本語版 - GIGAZINE

複数のサーバをモニタリングするソフトウェア群「BixData」 - GIGAZINE

in ハードウェア, Posted by darkhorse