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世界の王族の美男美女ランキングが公開、同時に「容姿に不自由がある王族たち」も明らかに


美男美女しか入会を認めないという外見至上主義の出会い系サイト「BeautifulPeople.com」の会員たち12万7000人以上により、入会審査の投票時と同じように世界の王族たちの外見だけを基準に「この人はBeautifulPeople.comに入会するにふさわしいか?」と判断する投票が行われ、「美男美女が選ぶ世界の美しい王族ベスト10」が発表されました。

最近話題のウィリアム王子の婚約者ケイト・ミドルトンさんがすでに次期プリンセスとして王子の母である故ダイアナ妃をおさえて3位となったほか、架空のキャラクターなども織り交ぜた「容姿が不自由な王族」トップ10も発表されています。

世界中の人々が選んだランキングは以下から。Beautiful And Ugly Royals

◆女性編


1位:モナコ公妃・グレース(91%)

気品のある美ぼうでスター女優として活躍し、人気絶頂のうちに女優業を引退しモナコ公妃となったグレース・ケリーは、91%の得票率(入会を認めると答えた会員の割合)で堂々の「美しい王族」1位に選ばれました。


2位:ヨルダン王妃・ラーニア(90%)

クウェート出身、ビジネスウーマンとして金融界などで活躍したのち、パーティーで知り合ったアブドゥッラー2世と半年間の交際を経て結婚。その美ぼうもさるところながら、公式YouTubeチャンネルを持つ、Twitterで積極的に発言するなどして、国際社会に広くリーチしようとする姿勢も評価されています。


3位:イギリス・ケイト・ミドルトン次期王太子妃(84%)

ウィリアム王子の婚約者ケイト・ミドルトンさんはその美ぼうやファッションセンス、飾らない性格などからすでに国民の人気は高いようです。挙式は4月29日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われる予定とのこと。


4位:イギリス・ダイアナ元妃(82%)

チャールズ王太子の元妃で1996年に離婚し、1997年にパリで交通事故により不慮の死を遂げたダイアナは、いまも「悲劇のプリンセス」として人気が高く、その美ぼうと輝くような笑顔を覚えている人も多いのではないでしょうか?


5位:モナコ・シャーロット王女(76%)

1986年生まれのCharlotte Marie Pomeline Casiraghi王女は、グレース・ケリーとレーニエ3世の娘であるカロリーヌ・ド・モナコを母に、イタリア人実業家を父に持つ、モナコのプリンセスの1人です。祖母ゆずりの美ぼうで人気を博しています。


6位:インド・ガヤトリ・デヴィ妃(75%)

1919年、Cooch Beharのマハラジャの王女として生まれたGayatri Deviは1939年にジャイプルのマハラジャSawai Man Singh IIと結婚、インド独立運動を受けて藩王国が解体されたのちは政治家として活躍した知性の持ち主でもあり、その古典的美ぼうを絶賛されヴォーグ誌に「世界で最も美しい10人の女性」に選ばれたりもしています。


7位:スウェーデン・マデレーン王女(74%)

1982年生まれのマデレーン王女はスウェーデン現国王カール16世グスタフとシルヴィア王妃の末子で、王位継承順位は3番目。「スウェーデン」と聞くとイメージするような典型的な長身のブロンド美女で、ファッション誌でモデルを務めたこともあるそうです。その美ぼうにより、一部に熱狂的なファンがいて、ファンサイトが存在するほか、ストーカーに困らされたとこもあるとのこと。


8位:デンマーク・メアリー王太子妃(72%)

1972年生まれのデンマーク王太子妃メアリーはオーストラリア出身、両親はともにスコットランド系とのこと。シドニーの広告代理店で働いていたころ、2000年にシドニーオリンピックを訪れていたデンマーク王太子フレデリクとシドニーのナイトバーで出会い意気投合し、交際が本格化するとデンマークへ移住し、2004年に結婚したそうです。現在は2男1女の母となっています。


9位:イギリス・マーガレット王女(70%)

1930年生まれの故マーガレット・ローズジョージ6世エリザベス・バウエス=ライオンの次女で、現女王エリザベス2世の妹にあたります。美ぼうで知られたマーガレット王女は14歳のときに16歳も年上の「空の英雄」ピーター・タウンゼント大佐に一目ぼれし、その後10年間も秘密裏に交際を続けたのですがとうとう結婚は許されず、大佐は国外追放となるという悲恋でも有名です。その後1960年にイギリス貴族と結婚したものの、夫の浮気に悩まされ、自身も恋多き女性として知られるようになり、2002年2月に亡くなっています。


10位:日本:雅子皇太子妃(68%)

日本の皇室からは唯一、皇太子徳仁親王妃雅子殿下がランクインしています。美ぼうと知性を兼ね備えたジャパニーズビューティーとして、婚礼の際の美しい姿は人々の記憶に残っているのではないでしょうか。


◆男性編

1位:スウェーデン・カール・フィリップ王子(88%)


2位:モナコ・アンドレア王子(80%)


3位:デンマーク・フレデリク王太子(76%)


4位:イギリス・ハリー王子(66%)


5位:イギリス・ウィリアム王子(65%)


6位:ギリシャ・フィリッポス王子(62%)


7位:スペイン・フェリペ王太子(60%)


8位:ルクセンブルクギョーム王子(57%)


9位:モナコ大公アルベール2世(44%)


10位:イギリス・チャールズ王太子(37%)


「美男美女しか入会を認めない」SNSのメンバーたちによる投票なだけあって、なかなか手厳しい評価も見受けられますが、では、気を取り直してワースト10(美しくない王族ベスト10)を見ていきましょう。

◆美しくない王族ワースト10


10位:イギリス・ヨーク公爵嬢ユージェニー王女(入会を認めた人の割合33%)

同率10位:「シュレック」のフィオナ王女(33%)

9位:イギリスヨーク公爵嬢ベアトリス王女(32%)

8位:イングランド王ヘンリー8世(30%)

7位:イギリス・ヨーク公爵アンドルー王子(29%)

同率7位:イギリス・エディンバラ公爵フィリップ王配(エリザベス女王の夫)(29%)

5位:「不思議の国のアリス」のハートの女王(27%)

4位:イギリス・コーンウォール公爵夫人カミラ(24%)

3位:キャロライン・オブ・ブランズウィック(イギリス国王ジョージ4世の王妃)(23%)

2位:イギリス・ヨーク公爵夫人セーラ・ファーガソン(16%)

1位:イギリス・アン王女(14%)


フィクション界以外はイギリスの王族・貴族ばかりがワースト10にランクインしていますが、これは「イギリス人は入会を断られる割合が高い」というBeautifulPeople.comの傾向を反映しているのかもしれません。妹や息子・娘や孫は各ランキングに登場しているものの、唯一名前の出ていないエリザベス女王の評価はどうなのでしょうか……?

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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