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ソフトバンクモバイルがようやく「緊急地震速報」への本格対応を開始へ、開発表明から4年、他社より3年以上遅れる


東日本大震災の影響を受けて、強い揺れが来る前に地震が発生することを知らせる早期地震警戒システム「緊急地震速報」に対応した携帯電話の需要が高まる中、今まで本格対応を見送り続けてきたソフトバンクモバイルがようやく対応することを表明しました。

開発を表明してから実に4年、他社より3年以上遅れての本格対応となり、既存の機種向けにアップデートを提供することや、iPhone向けのアプリについてもサービスを強化することを表明しています。

詳細は以下から。
「緊急地震速報」への対応について | ソフトバンクモバイル株式会社

ソフトバンクモバイルのプレスリリースによると、同社は今後発売する携帯電話およびスマートフォンについて、2011年度上期に発売する機種は一部機種を除くすべて、2011年度下期以降に発売する機種はすべてのモデルに「緊急地震速報」機能を搭載するそうです。

また、すでに発売している「DELL Streak 001DL」「GALAPAGOS 003SH」「GALAPAGOS 005SH」「HTC Desire X06HT」「HTC Desire X06HT II」「HTC Desire HD 001HT」「Libero 003Z」についてはソフトウェアアップデートで「緊急地震速報」機能を順次提供するとのこと。

なお、iPhone向けにはアールシーソリューションが「緊急地震速報」機能を提供するアプリ「ゆれくるコール” for iPhone」を配信していますが、ソフトバンクモバイルが通知速度の向上に向けてサーバーの増強などを全面的に支援する予定。さらに近日中に提供される予定のAndroidアプリ「ゆれくるコール” for Android」についても支援するとしています。

ちなみにソフトバンクモバイルは(PDFファイル)2007年5月30日に「緊急地震速報」に対応することを表明していますが、対応機種は2009年に発売された「かんたん携帯 831N」のみにとどまり、2007年11月発売モデルから本格対応を開始したNTTドコモや2008年1月発売モデルから本格対応を開始したKDDIに大きく遅れを取っていました。

3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」の発生後、広域にわたって地震が多発していることから、的確な「緊急地震速報」の発表ができない事例が発生しているものの、そもそも対応しているのとしていないのとでは万が一の時に備えることができるかどうかという点で大きく異なるため、一日も早い対応が望まれるところです。

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