女性用下着58枚を縫い付けたアート「パンティー・キルト」が登場、パンティーへのこだわりが光る一品に

女性用の下着、パンティーを大量に使用したキルト、その名も「パンティー・キルト」です。

ハーレーダビットソン好きの側面も持つ男性アーティストが腕によりをかけて作った大作で、彼にとっては「パンティー・キルト」の作成もバイクも趣味であるとのことです。

さまざまなパンティーがびっしり縫い付けられた「パンティー・キルト」の写真やエピソードは以下から。Panty quilt - Hannibal, MO - Hannibal Courier-Post

Tバックやボクサーパンツなど、さまざまなパンティーがぎっしりと並べられ、生地に縫い付けられた「パンティー・キルト」。はっきりと下着だと分かる状態で縫い付けられているためか、得も言われぬ迫力があります。

ミズーリ州・ハンニバルで行われた集会でお披露目された「パンティー・キルト」をしげしげと眺めるご婦人たち。

かなり大きなキルトで、58枚ものパンティーを使用しているとのこと。

そしてこの人が「パンティ・キルト」の作者であるアメリカ・ルイジアナ州在住のアーティスト、Louis Garrett氏。

友人から譲り受けたパンティーを指で示して、やたらとご機嫌な表情。

Garrett氏いわく、「ドラッグストアで売っているような下着は全然セクシーじゃない。シルクやレーヨン製のものや、レースが付いているのがとびきりセクシーだ」ということです。このあたりはどうやら彼のこだわりである模様。

そんな彼はハーレーダビッドソンを愛好していて、「Shovelhead」という彼のニックネームは愛車から取られたということです。

キルトの裏面には、彼のニックネームである「Shovelhead」と、製作に協力した女性のニックネーム「BIGNuts」が書かれています。

かなりの腕前ですが、「バイク好き」と「パンティー・キルト」への情熱が両立するあたりもある意味すごい。

「パンティー・キルト」への熱い思いを、Garrett氏自らが語ったムービーは下記リンクから見ることができます。

YouTube - Quilt of women's panties