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自堕落な生活や快適な仕事を楽しめる「ごろ寝マウス」が約4年半ぶりに復活、有線と無線タイプが登場


寝転がりながらパソコンを快適に操作できる便利なマウス「ごろ寝マウス」シリーズの最新モデルが登場しました。

2006年11月にパワーアップしたシリーズ第2弾「ごろ寝リターンズ」が発売されて以来、実に4年半ぶりの新モデルとなりますが、今回は有線と無線の2タイプがラインナップされており、家庭だけでなく仕事でも活躍するアイテムへと進化を遂げたほか、特設サイトも公開されています。

詳細は以下から。
(PDFファイル)ビジネスパーソン必見!マウスを変えれば何かが変わる!かも?
ビジネスにプライベートに、多様なシーンで潜在能力を刺激する新たな進化を遂げた次世代型“ごろ寝マウス”ついに完成!


パソコン周辺機器やオフィス家具の専門メーカー「シグマA・P・Oシステム」のプレスリリースによると、同社は4月中旬から光学式のハンディトラックボールマウス「SGM3」「SGMRF3」シリーズを発売するそうです。価格はオープン。


「SGM3」「SGMRF3」シリーズは新たに5ボタンを標準装備したことで、従来モデルでは難しかったドラッグ&ドロップ操作を片手で容易に行えるようになったほか、公式HPからアプリケーションドライバを取得することで、厳選された85種類の機能を5つのボタンに自由に割り当てることも可能とのこと。

これが無線タイプの「SGMRF3」シリーズ。USBタイプのワイヤレスレシーバーが付属しています。


ブラック


ガンメタリック


ホワイト


手汗による滑りを軽減した凹凸のある革調仕上げを施したほか、老若男女問わず握りやすく、寝たままでも操作しやすいという観点から設計された独創的なヒール型のグリップや、右利きでも左利きでも利用できる左右対称のボタンレイアウトを採用することで、長時間でも快適に利用可能。


本体前方部にはWEBブラウザの「戻る専用ボタン」と「左クリック」のサイドボタンを装備。


従来の機械式ではなく、光学的にボールの動きを検知する光学式検出方式を採用することで、滑らかでノイズのない、正確なトラッキングを実現。ホコリやゴミのメンテナンスも簡単です。


親指を動かすだけでスムーズに操作できます。


置いても使える自立デザインを採用。


無線タイプの「SGMRF3」シリーズのみ、本体後方部にバッテリーカバーリリースボタンとストラップホールを搭載。


超薄型コンパクトレシーバーは本体内部に収納可能。


無線タイプは仕事でのプレゼンテーションにも活用できます。


新幹線などでゆったりくつろぎながらでも操作可能。


もちろん従来通り、ごろ寝スタイルでも利用可能。液晶テレビにもなるパソコンなどが普及しつつある今、なかなか便利なのではないでしょうか。


有線タイプ「SGM3」シリーズはこんな感じ。無線タイプ同様、ブラックとガンメタリック、ホワイトの3色がラインナップされています。


ごろ寝マウスの使い方を最大限に解説した「SGM3」および「SGMRF3」シリーズの特設サイトは以下。

ごろ寝マウス 混迷の時代を自在に操るハンディトラックボール誕生

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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