減量中の人がおやつの誘惑に最も屈しやすい時刻は午後3時23分


健康のため夜食をとらないように心がけている人は多いかもしれませんが、普段から食生活に気をつかっているという人でもジャンクフードを食べてしまいがちな「誘惑に屈しやすい」時間帯は実は深夜ではなく、午後3時~3時30分ごろだということが調査により明らかになっています。

減量中の人でも「仕事のストレス」や「気分転換」「同僚が食べているから」などの理由でついついおやつに手が伸びてしまい、そのおやつが減量をあきらめるきっかけとなる場合も多いとのこと。

詳細は以下から。Treat time: We're most likely to tuck into junk food at 3.23pm | Mail Online

アトキンスダイエットを研究する栄養士のLinda O'Byrneさんらは、減量中の人1250名を対象とした聞き取り調査で、「おやつの誘惑」に最も屈しやすい時間帯は午後3時から午後3時30分にかけてであり、ダイエットをあきらめてジャンクフードに手を出してしまった時刻を平均すると午後3時23分であることを明らかにしました。

その午後のおやつの時間には実に62%もの人が、自分に課した「健康的な食生活のルール」をすっかり忘れて、あるいは「もうやめた」とあきらめてジャンクフードを食べてしまった経験があるのに対し、深夜に夜食に手を出してしまったという人はわずか22%だったとのこと。

これには仕事のストレスや職場の環境などを責める人が多いようで、誘惑に負けた原因は56%の人が「ストレス」、26%の人が「仕事のつまらなさ」、8%の人が「職場でおやつを食べている同僚につられて」と答えています。


「この時間帯は、エネルギー不足や食べ物が情緒的な支えとなるなどさまざまな要素がからみ、減量中の人の多くが挫折しやすい時間帯です。誘惑に負けやすくなる時間帯を知り時計を意識しておくことは、目標を見失わず順調に減量するための助けとなるかもしれません」とO'Byrneさんは語っています。

とはいえ、空腹でイライラして仕事に集中できないといった事態は避けたいもの。忙しいときにはサンドイッチなどで昼食を軽く済ませがちという人は、特に仕事中にエネルギー補給が必要となることもあるのではないでしょうか。

午後からの長丁場が予想される場合はできるだけしっかりと昼食をとっておくこと、朝食から昼食までの時間が短く昼食から夕食まで時間が開くという人は可能なら昼休みを遅めにとってみること、それでもおなかが減ったときのために手軽に食べられて素早く空腹を満たせるヘルシーなおやつを用意しておくこと、空腹でなく気分転換のために何か口に入れたい時には歯磨きをしてみることなども効果的かもしれません。

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