デスクワークが肥満の原因となっている可能性があることが明らかに

by rynokins

一日中デスクに張り付いて仕事をしていて、運動なんてしている暇がないという人も多いのではないでしょうか。そんなデスクワークが肥満の原因になっている可能性があるという研究結果が発表されました。

デスクワークでは忙しい時ほど特に机から動けなくなるもので、ひどい場合は出社から退社まで、立ち上がるのはトイレに行く時だけという場合もあるかも知れません。今回の調査は、勤務中の肉体的な活動が減少しているというカナダの報告に基づいたものですが、日本で働く人にも思い当たるところがあるのではないでしょうか。

詳細は以下から。Is Your Office Job Making You Fat?

Charts from the American Time Use Survey

アメリカにおける時間利用調査によると、平均的なアメリカ人は24時間の内で約8時間働き、約8時間を睡眠、約1時間を食事に充て、約2時間半ほどを趣味やスポーツの時間として使っているそうです。食事にはわずかに1時間しか使っておらず、肥満の原因があるとすれば約8時間の働いている時間にあるのではないかと推測されるそうです。


アメリカとほぼ同様の時間で働いているカナダでは、オフィス外での活動や趣味に充てる時間が増えているにも関わらず、太りすぎや肥満に分類される人の率が1978年から2004年の間で約10%も増加しており、カナダの研究者が立てた仮説によると、職場での肉体的な活動の減少が、肥満率の増加の原因になっていると考えられるとのこと。

また研究者は、勤務中の様々な活動について、それぞれに使った時間の量に関する調査から、勤務時間中の肉体的な活動の時間が大幅に減少していることについても確認しています。

職場であまりにも運動が少ないと感じたら、一日のどこかの時間で会社の周囲を散歩したり、エレベーターの代わりに階段を使うなどして、なるべく勤務時間中に肉体的な運動を行う時間を作ることが重要とのこと。また、家や職場への経路で一駅分早く電車やバスを降りて、歩く距離を増やすのも効果的かも知れません。

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