メモ

茨城県東海村でも「10条通報」、5マイクロシーベルトを観測


NHKによると、茨城県東海村で放射線量が一定基準値である5マイクロシーベルトを検出したため、8時15分までに原子力災害対策特別措置法第10条に基づき、いわゆる「10条通報」が行われたとのこと。

詳細は以下から。
原子力災害対策特別措置法(原災法)第10条では、定められた基準以上の放射線量が検出されたり、定められた原子力事象の発生についての通報・発見があったときに主務大臣や所在都道府県知事などに通報する(「10条通報」)ことが規定されています。

東海村 基準超の放射線値観測 NHKニュース

本日8時15分までに、茨城県の東海村で放射線量が一定基準値である5マイクロシーベルトを検出し、10条通報が行われたとのこと。


現在の値は3マイクロシーベルトになっています。なお、通常時の放射線量は毎時0.05マイクロシーベルトだそうです。

2011/03/15 10:17
東海村には日本原子力発電の東海第二原子力発電所がありますが、検出されたものは福島第一原発からのもので、東海第二原発は大丈夫だとのこと。

・続き
福島第一原発4号機で使用済み核燃料から水素が発生し火災発生、直近地点では400ミリシーベルトを観測 - GIGAZINE

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in メモ, Posted by logc_nt

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