取材

FOMA回線と公衆無線LAN使い放題で月額2980円、「DTI ハイブリッドモバイルプラン」の気になる点を問い合わせてみた


先日、パソコン向けプロバイダ事業を展開しているDTI(ドリーム・トレイン・インターネット)が、MVNO(仮想移動体通信事業者)としてNTTドコモから借り受けたFOMA回線とNTTコミュニケーションズの公衆無線LANサービスを組み合わせた「DTI ハイブリッドモバイルプラン」を発表しました。

下り最大7.2MbpsのFOMA回線と公衆無線LANを月額2980円・転送量無制限で利用できるという破格のサービスとなっている「DTI ハイブリッドモバイルプラン」ですが、帯域制限(速度制限)は行われるのか、Skypeは利用できるのかといった点など、気になる部分について問い合わせてみました。

詳細は以下から。
■転送量・帯域制限(速度制限)関係
モバイル通信を利用する上で最も気になるのがデータ転送量や帯域制限に関する部分。なお、DTIに回線を提供しているNTTドコモはPC向け定額通信サービスの提供にあたって、「3日間で300万パケット(366MB)以上を通信したユーザーの通信速度を抑える措置を行う場合がある」ということを告知しています。

ご注意事項 | サービス・機能 | NTTドコモ

特にご利用の多いお客様(当日を含む直近3日間のパケット通信量が300万パケット以上)は、それ以外のお客様と比べて通信が遅くなることがあります。


この件についてDTIに問い合わせてみたところ、以下のような回答でした。

・NTTドコモ様の上記の規定は適応されず、転送量の制限は設けておりません。
・「DTI ハイブリッドモバイルプラン」では「P2P」「OP25B(Outbound Port 25 Blocking)」の2点を制限させていただきます。


また、「基本的にNTTドコモが提供しているFOMA回線を利用した定額インターネットサービスと基本的に同等の速度が出るのか」という質問については、「FOMA回線を利用しておりますので、同等の回線速度が出ますが、接続状況に依存しますので、速度を保証するものではございません」と回答。

ちなみに帯域制限(速度制限)について、DTIは公式Twitterで「現状では制限は設けておらず、今後制限がかかる可能性はある」と回答しており、Skypeについては「Skypeはご利用いただけますが保証はいたしておりません。特にこちらで制限を設けてはおりません」としています。

Twitter / DTI_official: 転送は無制限となっております。帯域制限については、現 ...


■端末のレンタルについて
「DTI ハイブリッドモバイルプラン」に対応した端末として、最大5台の同時接続が可能なSIMロックフリー&最大4時間駆動のモバイルWi-Fiルーター「NetIndex Mobile Router RS-CV0C」またはZTE社製のUSB端末「MF120」がレンタルという形で提供され、月額630円のレンタル料金が通信料金とは別に発生しますが、端末のレンタルは必須なのかが気になるところ。

DTIの広報担当者は端末についてレンタルは必須であると回答。SIMカードのみでの契約についてはGIGAZINE編集部からの問い合わせに対しても「沢山のご要望をいただいておりますが、現段階で提供予定はございません」という回答でした。

Twitter / DTI_official: 端末のレンタルは必須とさせていただいております。RT ...

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