Appleが初代iPadをさらに大幅値下げ、新品が非常に安価に

1月末にAppleが「期間限定特別価格」として、新品水準並みの品質を確認した「整備済製品」の初代iPadを大幅値下げして販売を開始し、新モデルの登場が近いことを予感させたのは記憶に新しいですが、「iPad 2」の正式発表に合わせて、新品の初代iPadの大幅値下げが行われました。

詳細は以下から。
アイパッド - iPad - iPad WiFi - iPad WiFi + 3G - Apple Store (Japan)

Appleのオンラインショップ「Apple Store」によると、2011年3月4日14:00現在、Wi-Fiモデルの初代iPadが従来よりも安価に販売されており、各モデルの販売価格は以下となっています。

■16GBモデル
3万5800円（従来価格4万8800円）

■32GBモデル
4万4800円（従来価格5万8800円）

■64GBモデル
5万2800円（従来価格6万8800円）

最も安価な16GBモデルは5万円弱から3万円台半ばにまで値下がりしたことになりますが、このような大幅値下げが行われることになったのも、「iPad 2」のアメリカでの販売価格が初代iPadと同じであり、日本でもほぼ同様の価格で販売されると考えられることが大きく影響していると思われます。

デュアルコアCPU「A5プロセッサ」の搭載で処理速度が2倍、グラフィック性能が9倍となった「iPad 2」が3月25日に登場することを考えると、いくら大幅に値下がりしていても購入をためらってしまいますねこれは……。